2019年8月19日月曜日

阪神、ジョンソン流出絶対阻止…異例の超速残留交渉へ 他球団が興味

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1: 風吹けば名無し 2019/08/19(月) 07:32:03.72 ID:KBfnEyaRF
(セ・リーグ、巨人6-3阪神、19回戦、巨人13勝6敗、18日、東京D)異例のスピードだ。阪神がピアース・ジョンソン投手(28)に対し、シーズン途中にも残留交渉を行う見通しであることが18日、明らかになった。
今季から単年契約の右腕に、国内他球団や米球界も動向に注目していることが判明。56年ぶりとなる巨人にシーズン4度目の同一カード3連敗を食らったが、鉄腕の流出を阻止する!

 守り勝つために、なんとしても守るべきものがある。屈辱にまみれた3連敗。ここまでたたきのめされ“オフにまで”やられるわけにはいかない。リリーフエースとして君臨するジョンソンとの来季残留交渉に、虎が異例の早さで乗り出す。

 まだ単年契約のシーズンが終わる手前。とはいえ、出遅れはそのまま、日米を股にかけた争奪戦へつながってしまう。
国内他球団が獲得へ向け、既にそろばんをはじいていることも、この日までに判明。来季まだ29歳と若いリリーバーだけに、母国である米大リーグも常にその奮投ぶりには目を光らせる。
残留交渉の進捗を問われた球団幹部は「まだそんなことは(現状)ないですよ」と否定しつつも「どこか欲しいところが? 注意しておきます」と手綱を締めることを強調した。

2: 風吹けば名無し 2019/08/19(月) 07:32:17.85 ID:KBfnEyaRF
そのためにも先手を打つ。頃合いよく、来季の新外国人調査のために米国へ球団幹部と担当者が乗り込んでおり、早ければその足で、ジョンソンの代理人との接触を図る可能性もあるという。

 チームはこれ以上なく沈みきった。巨人に同一カード3連敗を喫し、ついに借金は今季ワースト「7」に。開幕から6連敗で始まった宿敵との対戦でシーズン4度目の3タテを食らった。1963年以来、実に56年ぶりの屈辱だ。追いすがりはした。
1点差に迫って迎えた七回に、矢野監督は禁を解いてジョンソンを投入。ビハインドで送り込むのは、4月25日のDeNA戦(横浜)以来、登板36試合ぶりだった。

 「プロとしてやっぱり負けられへんという気持ちもあったし。あそこで流れ止めるっていうことではね、あのイニングであそこでジョンソンというのは、そういう(抑えられる)確率がすごい高いところだと思った」

4: 風吹けば名無し 2019/08/19(月) 07:32:56.22 ID:KBfnEyaRF
ジョンソンなら大丈夫、やってくれる-。今季の矢野虎を支えてきたこの思いが、この日も将の采配ににじみ出た。
ゲレーロの2点打でまさかの失点を喫したが、これが7月15日以来、登板12試合ぶりの自責点だった。代わりを務められる男なんていない。登板46試合、2勝2敗、33ホールド。防御率1・17。
信頼が揺らぐはずもない。ジョンソン自身も「状況は(リード時のいつもと)違ったが、準備はいつも通りできていた。自分のやることを変わらずにやっていきたい」と前を向いた。

 8月6日までは6・5に戻していた首位巨人とのゲーム差は、今季最大タイの11・5まで逆戻りした。苦境でしかない。ガルシアも2勝どまり。マルテはこの日代打を送られ、ソラーテの打率も低空飛行を続ける。
来季すぐさま打ち勝つチームにガラッと変身することは厳しい。守り抜く野球を続けるためにも、虎はジョンソンを、全力で引き留める。

6: 風吹けば名無し 2019/08/19(月) 07:33:18.03 ID:KBfnEyaRF

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