1: 風吹けば名無し 20/03/11(水)19:11:22 ID:4og
黄金伝説を終わらせた男
生放送でIKEAの椅子を破壊した男
結婚発表直後に浮気が発覚した男
違法サプリの広告塔になった男←new!
3: 風吹けば名無し 20/03/11(水)19:12:15 ID:hNJ
春日俊彰の面白さに関する考察
寺川 剛
オードリーの面白さの神髄。それは、春日(以下、敬称略)のギャグにある。
これは、春日のギャグが面白さに直結していることを意味しない。
ただ、春日のギャグを中心として、お笑いが構成されているということである。
春日のギャグは大きく分けて3種類:1)大声 2)大声+変顔 3)カスカスダンスである。
「トゥース!」「うまし!」などは1番目、「アパーーーーーッ!」「ヘッ!」「鬼瓦!」などは2番目に分類される。
特徴は、どれも脈略がないことである。つまり、ありとあらゆる文脈で通用する。
「タイトル」などの前振りも必要とせず、どんな場面でも一定程度の成果を期待できる。
「トゥース!」や「うまし!」で笑う人がいるとは考えづらいので、ギャグとして成立しているのは2番目の分類が主である。
ただし、2番目も実は単体で笑う人がいるとは考えづらい。大学のサークルの飲み会で一芸を頼まれたときに、
これらのギャグしか思いつかなかったら、私ならその飲み会をなんだかんだ理由をつけて欠席する。
「カスカスダンス」は春日のお笑いの中心である「ピンクのベストを着たおじさんが大声を出す」という枠組みから外れている。
「ピンクのベストを着たおじさんが踊りだす」というお笑いである。
特に、クイズの答えを考えている時に、「ピンクのベストを着たおじさんが踊りだしたことで、答えが考えられない!」
という運用がなされることが多い(近年では運用回数が激減している)。
「カス、カスカス、カス、春日」という文言から派生して「カス、カスカス、カス、カスタード」などに変化していくパターンもあるが、
自然と「なんでだよ!」と突っ込みたくなるところに天才性を感じる。
ここまでで明らかになってきた通り、春日のギャグに共通していること、それは、「何が面白いのかよくわからない」
ということである。しかし、この「よくわからなさ」がオードリーのお笑いの神髄であると考えられる。
これがあるから、若林が「何だよそれ!」と突っ込めるのである。
ここで注目すべきは、どうやって「何が面白いのかよくわからない」ことを考えついているかということである。
この10年でほぼ唯一の新ギャグを生み出した際にも、『「アパーーーーーーッ!」って言ったら面白いぞー』
などと考えてしまえるところが、まさに春日が天才たる所以なのである。
なお「春日のここ、あいてますよ」について、約10年間、春日のここは一度もあいていなかったことから
これは「ギャグ」ではなく「単なる嘘」であることを補足しておく。
5: 風吹けば名無し 20/03/11(水)19:12:49 ID:oll
>>3
これすき
11: 風吹けば名無し 20/03/11(水)19:16:43 ID:glm
>>3
草
これかいたやつセンスあるな
12: 風吹けば名無し 20/03/11(水)19:17:01 ID:oll
>>11
ガチ研究者なんだよなぁ…
13: 風吹けば名無し 20/03/11(水)19:17:27 ID:glm
>>12
より草
14: 風吹けば名無し 20/03/11(水)19:18:16 ID:oll
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