「とにかくつなごうと」広島の22歳坂倉ハツラツ!4安打すべてタイムリー、5打点大暴れ
◇セ・リーグ 広島19―4中日(2020年7月11日 ナゴヤD)
広島の坂倉将吾捕手(22)が、放った安打がすべてタイムリーというプロ初の4安打5打点と大暴れ。バッテリーを組んだ同期入団左腕・床田寛樹投手(25)に待望の今季初勝利をプレゼントした。
「今はもう自分ができることをやるしかないと思ったので必死に入りました」という久々のスタメンマスク。4安打5打点の大活躍についてインタビュアーから振られると「あの…。ま、良かったです、はい」とプロ4年目の若手捕手は控えめにはにかんだ。チームは3回に34年ぶり球団タイ記録となる1イニング11安打で一挙9得点。11安打目を放ったのは坂倉だったが「もう必死に打席に入ったので、もうとにかくつなごうという結果がいい結果になって本当に良かったなと思います」と3回の2打席について冷静に振り返った。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/07/11/kiji/20200711s00001173288000c.html
さすが12球団最高峰のプロスペクトや