1: 風吹けば名無し 2018/12/05(水) 21:36:43.30 ID:7cVRZ6KD0
かつて内海哲也や田中良平とともに「北陸三羽ガラス」と称され、2003年に自由枠で横浜に入団した森大輔は、プロ入り後もイップスに苦しみ、わずか3年で戦力外通告を受けた。森が当時の心境を語る。#baseball #イップス #イップスの深層 #森大輔@kikuchiplayerhttps://t.co/g3yJJox9Tp
— webSportiva (@webSportiva) 2018年12月5日
意気に感じる仕事はある。家族も妻と息子2人、円満に暮らしている。どう考えても、公私ともに満ち足りた生活だ。
だが、それでも森はこんな夢を見ることがあると言う。
胸に「BAY STARS」のロゴマークが入ったユニフォームに身を包んだ自分。高い年俸を受け取り、高いクルマを乗り回し、華やかな世界の中心にいる自分。常に自信に満ちあふれた表情をしている自分……。
「僕は自分がイップスになったことも、プロをクビになったことも自分のなかで受け入れたんです。野球を愛して、これ以上ない舞台に行ったけど、投げられなかった。それはもう受け入れるしかない。
でも、何回も何回も同じような夢を見るんです。受け入れているはずなのに、悔しくてしょうがないですよ。
あの内海(哲也/巨人)にだって負けていなかった……と言っても、誰も信じてくれません。『だって、あなた投げられなかったんでしょう?』って。でも、僕だって投げたかった。たくさんのお客さんの前で、テレビカメラや記者が大勢見ている前で、豪快なフォームで投げたかったんです……」
森の悲痛な叫びは、ひっそりと七尾の夜に溶けていった。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181205-00010002-sportiva-base&p=3
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