2019年4月13日土曜日

阪神・矢野監督断!初めて大山代えた…それでも4番からの降格「考えていない」

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1: 風吹けば名無し 2019/04/13(土) 07:57:57.30 ID:l9JQXD95p
わずか4日前、本拠地開幕戦で勝利した歓喜が遠い昔のように、甲子園にため息があふれた。4番のブレーキで今季2度目の3連敗。矢野監督もついに動き、大山を途中交代させる断を下した。

「あそこで(大山)悠輔自身も打ってやろうという気持ちだったと思うけどね。ああいうときこそ、いく気持ちと、冷静になる部分というのも必要かなと」

七回、D3位・木浪聖也内野手(ホンダ)のプロ初安打や暴投、D1位・近本光司外野手(大阪ガス)のタイムリーなどで攻め立て、3点を奪って2点差。なおも2死満塁と逆転のチャンスだ。
ここで打席には大山。直前で糸井が申告敬遠されていた。打つしかない。4万1109人の虎党は誰もが主砲の一打で、大逆転劇を思い描いた。

しかし…。1、2球目ともに外角低めの変化球を空振りすると、3球目の内角直球に詰まって三ゴロ。竜の背中をつかむことはできなかった。

ここで将が決断した。開幕から13試合連続で固定してきた大山をベンチに下げ、4番に3番手・ジョンソンを投入。「打順のね。ピッチャーの兼ね合いもあるしね。それで代えただけ」と説明したが、流れを変えようとあがいた。
しかし、九回2死満塁で再び4番…。代打・鳥谷も空振り三振で試合が終わったのは、あまりにも皮肉だった。

生え抜き4番という大きな期待を背負い、プレッシャーと戦う背番号3は試合終了約30分後、誰よりも遅くロッカーを出て、口を真一文字に結んだままクラブハウスに引き揚げた。
指揮官は「(重圧を)背負う打順だもん。そこで悠輔自身が成長していかなアカン」と奮起を促し「(打順の変更は)考えていないです」と降格を否定した。

3: 風吹けば名無し 2019/04/13(土) 07:58:48.37 ID:l9JQXD95p

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