1: 風吹けば名無し 2018/12/11(火) 13:33:55.72 ID:SiJY3J9S0
“バレンティンキラー”が語る現役生活 「あっという間の9年間でした」
──中継ぎで投げる中でバレンティン選手という存在が登場します。初対戦の12年から20打数無安打と完璧に抑え込みました。
17年に初ヒットを打たれたのはよく覚えています。「あっ、止まった」と思いましたから(笑)。
──終始、外角のスライダーに合っていなかった印象です。
でも、ずっとスライダーばかり投げるわけにもいかず、インハイの真っすぐはスタンドまで運ばれるんじゃないか……と恐怖を感じながら投げていました。彼が打席に立ったときの威圧感はすごかった。正直なところ、シーズン60発打つ男の相手がなんで俺なの? と思いながら投げていました。
──2人だけの空気感もあったように見えました。
1度やりとりをしたことがあるんです。試合前にウオーミングアップをしていると、バレンティン選手とミレッジ選手が歩いてきて、ミレッジ選手が通訳を介して「こいつカガのことが大嫌いって言ってるぞ」と話しかけてきたんです。
そしたらバレンティン選手も「何で俺のときにいつも投げるんだ。もう投げないでくれ!」と冗談を言ってきた。自分も「それは俺が決めていることじゃない。こっちだって投げたくないよ!」と会話したことがありました。でも、外国人、右打者を抑えることが自分の仕事でしたから。
引用元:https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201812090002-spnavi
──中継ぎで投げる中でバレンティン選手という存在が登場します。初対戦の12年から20打数無安打と完璧に抑え込みました。
17年に初ヒットを打たれたのはよく覚えています。「あっ、止まった」と思いましたから(笑)。
──終始、外角のスライダーに合っていなかった印象です。
でも、ずっとスライダーばかり投げるわけにもいかず、インハイの真っすぐはスタンドまで運ばれるんじゃないか……と恐怖を感じながら投げていました。彼が打席に立ったときの威圧感はすごかった。正直なところ、シーズン60発打つ男の相手がなんで俺なの? と思いながら投げていました。
──2人だけの空気感もあったように見えました。
1度やりとりをしたことがあるんです。試合前にウオーミングアップをしていると、バレンティン選手とミレッジ選手が歩いてきて、ミレッジ選手が通訳を介して「こいつカガのことが大嫌いって言ってるぞ」と話しかけてきたんです。
そしたらバレンティン選手も「何で俺のときにいつも投げるんだ。もう投げないでくれ!」と冗談を言ってきた。自分も「それは俺が決めていることじゃない。こっちだって投げたくないよ!」と会話したことがありました。でも、外国人、右打者を抑えることが自分の仕事でしたから。
引用元:https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201812090002-spnavi
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