https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2018/11/08/0011802072.shtml
あいつは面白くない
※吉田風取材ノート(デイリーの阪神担当記者。野間と仲がいい)
~中略~
朝からさんざん打ち込んだ後、練習の締めは全員でロングティー打撃を行うのだが、迫力がある。「1ケース200球×2です」。カープ担当が教えてくれた。全メニューのラストに一人400球を全てフルスイングで外野へ飛ばし続ける。トスをあげる方も重労働に見えるんだけど、この役回りを裏方さんにまじって監督の緒方孝市も毎回やる。300球を過ぎたあたりからバテて打球が失速する者もいる中、最後までフルスイングが衰えないツワモノがいた。
「あいつは、面白くない」。緒方以下、コーチ陣がそう漏らしていた。あえて最後にきついメニューを取り入れている以上、バテ知らずでやりきるヤツは「やらせ甲斐がない」というわけだ。
今年レギュラーを獲った野間峻祥(のま・たかよし)である。ルーキー時代にひょんなことで顔見知りになり、以来、会えば言葉を交わす。この日(15日=カープのキャンプ休日)の朝、高知へ帰る前に天福球場へ寄ってみると、休養日返上の選手が一人…。
「練習をやっておかないと不安な気持ちがあるので。例え結果が出なくても、自分はあれだけやった…というものをもっておきたいというか。僕は誠也を見ているので分かるんですけど、あれだけレギュラーで活躍している誠也でさえ、来年はどうなるか分からないという危機感をもって練習をやっていると思いますし、そこは僕も負けていられないので…」
丸佳浩の去就が気になる鯉党にとっては、そんな野間の気概が頼もしい。いや、阪神ファンにとっては、この兵庫出身の25歳がビッグになっていくと、ちょっぴり複雑…かもしれない。
(全文はリンク先)
https://www.daily.co.jp/tigers/yoshida/2018/11/16/0011824073.shtml
あいつは面白くない https://t.co/0BXeDIBJaK
— ぼたゆき@ファン感 (@yuki_c_t) 2018年11月21日
この風さんって方が病める時も健やかなる時もいつも野間さんにインタビューしてくれる記者さんかな?こういう記事本当うれしい(*´ω`*)