https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181122-00399972-nksports-base
-今の気持ちは?
浅村 この1カ月間、本当に悩みました。丸1日と言っていいぐらい、ずっと考えて。ライオンズへの愛着も本当にありました。
その中で、一野球人として人生は1度きり。終わった時に後悔したくない気持ちが強くて。苦しかったですが、環境を変えて、チャレンジして、自分のレベルアップにつなげたいと決めて、今はホッとしています。
-楽天にした決め手は?
浅村 1つは、自分が環境を変えたい中で、一番合っているのかなと。熱意は、どの球団にも感じていましたが、一番マッチした球団だったんじゃないかと。
移籍するからには勝ちたい気持ちがある。(楽天からは)自分が行って、本当にプラスになる、必要だと言われたので。今はライオンズと来年、戦う。負けたくない気持ちが強いです。
-具体的にはどこが合っていると感じた?
浅村 (西武で同僚だった)岸さん、(渡辺)直人さんもいますけど、楽天の“チーム”ということを第一に考えました。本当に変わろうとしている。
自分が行って、少しでも優勝に向かってチームが変わるのであれば、一緒に楽天のためにと思いました。自分個人としても、挑戦しないで残ったら悔いが残るのではと。何回もある権利じゃないので。
-西武での思い出は?
浅村 本当に感謝しかありません。言葉では言い表せないくらい、感謝しています。10年前、ライオンズに取ってもらって、育ててもらい、権利を得て、成長できた。今は感謝しかありません。
-この先、どういう野球選手になりたいか?
浅村 移籍することで不安もあります。成功するか、失敗するか。出るからには、楽天のために必死でやりたいと思っています。
FAして良かったと思えるように。また、ファンの方にも、そう思ってもらえるように。
-決断までは誰かに相談した?
浅村 いくら相談しても、自分の人生。自分で責任を持たないといけない。最終的には、しっかり悩んで決めることができました。
2018年11月23日金曜日
浅村「ソフトバンク、オリックスも(好条件を)出してくれましたけど、お金は全然考えませんでした」
1 風吹けば名無し :2018/11/22(木) 20:00:39.18