DeNAがオリ西を調査 不利な金銭闘争に“元女房”の切り札が
「計画的トレード」という話もある。今年5月に国内FA権を取得したオリックスの西勇輝(2008ドラフト3位)。メジャー志向のある右腕はポスティングを利用しての大リーグ挑戦も検討しているというが、国内移籍となれば争奪戦が必至だ。
手を挙げることが予想されるのはソフトバンク、阪神、DeNAなど。マネーゲームとなればDeNAは不利だが、今回は簡単に引き下がれない事情がある。昨季11勝を挙げた今永や2年連続開幕投手を務めた石田が、今季は2人揃って不調の大誤算。来季の先発陣が不安視されているのだ。
FA補強では辛酸をなめてきたDeNAにも有利な“切り札”がある。今年7月にトレードで獲得した伊藤光(2007ドラフト3巡目)だ。2011年からバッテリーを組んだ西を2ケタ勝利に導き、翌12年には2人でノーヒットノーランを達成。
伊藤に対する西の信頼は絶大で、伊藤がトレードされた際はブログで「失敗したときは一緒に監督室とかに呼ばれて、僕の責任も全てかばってくれて、尚且つ、次のピッチングに影響ないようにフォローも完璧」とつづっていた。
伊藤は16年からDHや一塁手に“左遷”。この年、西は自身初の負け越し(10勝12敗)でシーズンを終えた。「オリックスで干され気味だった伊藤は、トレードされたとき、よっしゃあ!と跳び上がって喜んだそうです。本人は捕手に強いこだわりがあった」とは、ある球界関係者。
移籍後に一軍登録された7月16日以降、スタメンマスクは65試合中42試合。打撃やリード面を期待していたラミレス監督は最初こそ「打たれるのは投手のコントロールが原因」とかばったが、打率.195と打撃面の課題が露呈。最終的には嶺井との併用を選択した。伊藤にとっても大事なFA案件となりそうだ。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/15461266/
「計画的トレード」という話もある。今年5月に国内FA権を取得したオリックスの西勇輝(2008ドラフト3位)。メジャー志向のある右腕はポスティングを利用しての大リーグ挑戦も検討しているというが、国内移籍となれば争奪戦が必至だ。
手を挙げることが予想されるのはソフトバンク、阪神、DeNAなど。マネーゲームとなればDeNAは不利だが、今回は簡単に引き下がれない事情がある。昨季11勝を挙げた今永や2年連続開幕投手を務めた石田が、今季は2人揃って不調の大誤算。来季の先発陣が不安視されているのだ。
FA補強では辛酸をなめてきたDeNAにも有利な“切り札”がある。今年7月にトレードで獲得した伊藤光(2007ドラフト3巡目)だ。2011年からバッテリーを組んだ西を2ケタ勝利に導き、翌12年には2人でノーヒットノーランを達成。
伊藤に対する西の信頼は絶大で、伊藤がトレードされた際はブログで「失敗したときは一緒に監督室とかに呼ばれて、僕の責任も全てかばってくれて、尚且つ、次のピッチングに影響ないようにフォローも完璧」とつづっていた。
伊藤は16年からDHや一塁手に“左遷”。この年、西は自身初の負け越し(10勝12敗)でシーズンを終えた。「オリックスで干され気味だった伊藤は、トレードされたとき、よっしゃあ!と跳び上がって喜んだそうです。本人は捕手に強いこだわりがあった」とは、ある球界関係者。
移籍後に一軍登録された7月16日以降、スタメンマスクは65試合中42試合。打撃やリード面を期待していたラミレス監督は最初こそ「打たれるのは投手のコントロールが原因」とかばったが、打率.195と打撃面の課題が露呈。最終的には嶺井との併用を選択した。伊藤にとっても大事なFA案件となりそうだ。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/15461266/
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