1: 風吹けば名無し 2018/10/19(金) 07:57:19.38 ID:CAP_USER9
阪神・矢野燿大新監督(49)の就任記者会見が18日、大阪市内で行われた。晴れの就任会見で熱き思いを綴った阪神・矢野燿大新監督(49)。
ただ、注目された補強に対しては「大きな要望はありません」。3年間、1、2軍の戦いを見てきた新監督は「うちの選手は負けてない。育てるのが仕事」と胸を張って言い切った。
よどみなく、自信たっぷりに、誇らしげに。矢野新監督が言い切った。
「うちのチームには、楽しみな選手がたくさんいます。他の球団と比べても負けていないというのは、僕も自信を持って言えます」
昨年まで参謀役として1軍の、ことしは2軍監督としてファームの。日本プロ野球界の大半の選手を見てきた結論だ。
『うちのヤツら、凄いやん』→『こいつらを育てたら、戦えるで』→『だから補強に要望は出さない』。自身の言葉で説明してくれた。
「外国人もね、打てる選手というのは来てくれるに越したことはないですけど。いる選手をどうするか、というのが僕の大きな仕事。補強の相談もしていますし、まあ今進んでいると思うんですけど、何か現状、僕から大きな要望という感じではないですね」
札束が飛び交うFA戦線への参入を、強く要望することはなかった。目の前にいる選手たちに、しっかり働く外国人選手と、ドラフトで将来有望な選手たちが入ってきてくれれば…。
“おねだり”はしない新監督だが、ドラフトにはこだわりも。
「本当にすごく大事になってくると思っています。阪神ファンが求めているのは、生え抜きの4番、エース、レギュラー。すごい中心になっていくような選手が来てくれればうれしいです」
FA戦線のビッグネームに関心を示さない代わりに、指名選手には注文をつけた。「特長のある選手。足が速い、肩が強い、遠くに飛ばせる。何となく全体がいいな、という選手よりも…」。
俺が育てる。だから、育て甲斐のあるいい選手を獲ってきて! 要望は単純明快。最有力候補には大阪桐蔭高・根尾昂内野手が挙がっており、競合必至のドラフト1位だが、超前向きだ。
「(クジ運は)悪いとは思っていませんね、はい! 新聞紙上で何か僕が引くように、もうなっていますけど(笑)。選択(交渉権)確定を引けるように、頑張っていきたいと思います」
若手育成に真正面から挑んだ金本前監督の思いは、しっかり引き継ぐつもりだ。と同時に「そろそろ補強で勝たれたら」と前監督が最後に残したメッセージとはちょっぴり違う、補強に対する姿勢。それが“矢野色”-。さあ、どんなチームを作り上げるのか。お手並み拝見だ。
サンスポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00000029-sanspo-base
ただ、注目された補強に対しては「大きな要望はありません」。3年間、1、2軍の戦いを見てきた新監督は「うちの選手は負けてない。育てるのが仕事」と胸を張って言い切った。
よどみなく、自信たっぷりに、誇らしげに。矢野新監督が言い切った。
「うちのチームには、楽しみな選手がたくさんいます。他の球団と比べても負けていないというのは、僕も自信を持って言えます」
昨年まで参謀役として1軍の、ことしは2軍監督としてファームの。日本プロ野球界の大半の選手を見てきた結論だ。
『うちのヤツら、凄いやん』→『こいつらを育てたら、戦えるで』→『だから補強に要望は出さない』。自身の言葉で説明してくれた。
「外国人もね、打てる選手というのは来てくれるに越したことはないですけど。いる選手をどうするか、というのが僕の大きな仕事。補強の相談もしていますし、まあ今進んでいると思うんですけど、何か現状、僕から大きな要望という感じではないですね」
札束が飛び交うFA戦線への参入を、強く要望することはなかった。目の前にいる選手たちに、しっかり働く外国人選手と、ドラフトで将来有望な選手たちが入ってきてくれれば…。
“おねだり”はしない新監督だが、ドラフトにはこだわりも。
「本当にすごく大事になってくると思っています。阪神ファンが求めているのは、生え抜きの4番、エース、レギュラー。すごい中心になっていくような選手が来てくれればうれしいです」
FA戦線のビッグネームに関心を示さない代わりに、指名選手には注文をつけた。「特長のある選手。足が速い、肩が強い、遠くに飛ばせる。何となく全体がいいな、という選手よりも…」。
俺が育てる。だから、育て甲斐のあるいい選手を獲ってきて! 要望は単純明快。最有力候補には大阪桐蔭高・根尾昂内野手が挙がっており、競合必至のドラフト1位だが、超前向きだ。
「(クジ運は)悪いとは思っていませんね、はい! 新聞紙上で何か僕が引くように、もうなっていますけど(笑)。選択(交渉権)確定を引けるように、頑張っていきたいと思います」
若手育成に真正面から挑んだ金本前監督の思いは、しっかり引き継ぐつもりだ。と同時に「そろそろ補強で勝たれたら」と前監督が最後に残したメッセージとはちょっぴり違う、補強に対する姿勢。それが“矢野色”-。さあ、どんなチームを作り上げるのか。お手並み拝見だ。
サンスポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00000029-sanspo-base
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