2018年9月1日土曜日

【阪神】金本監督、あと3年はクビは無い契約だった

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1: 風吹けば名無し 2018/09/01(土) 13:12:58.12 ID:JF4OJuom0

ここまでか!! と驚くような契約内容でした。今季で監督就任時の2年契約が満了した金本監督と球団はシーズンオフに入り、新たに3年契約を締結しました。

その条文には新たな任期3年の過程の中でバイアウト(手切れ金契約)的な内容は一切なく、オプションはリーグ優勝などの出来高だけだったのです。

金本監督にとっては、よほどの低迷を招かない限りは3年が保証されている最高に近い契約内容だったわけですね。

 シーズンオフの契約締結時、谷本球団副社長兼球団本部長は「契約を更新したのは事実です。基本は単年が勝負なので…。ただ、そうは言いながらもあまりに短期的な視点では見ていません。
基本は中長期的にお願いしようとは思っています」と話していました。

まさに向こう3年、鉄人の手腕にチーム改革をすべて任せる、という方向性がクッキリと示された契約だったわけですね。


2: 風吹けば名無し 2018/09/01(土) 13:13:09.42 ID:JF4OJuom0

このコラムではいち早く、金本監督の監督就任時の契約を2年と報じ、新たに3年を基本線とする長期契約を結ぶ、と書きました。
2年+3年で都合5年の長期政権を望む阪神電鉄本社や球団首脳の考えは次の通りです。

 「前任の和田監督までは外部から大物選手を獲得し、なんとか2005年以来のリーグ優勝を果たそうという考えだったんだ。しかし、城島や福留、西岡ら大物選手を次々と獲得しても後一歩、優勝には手が届かなかった。
そこでチームを大改革しようと方向転換したんだ。外部からの大型補強に頼らず、ドラフトで指名した若手選手を育ててチームを強化しようとなった。そして優勝しようと…。
その担い手こそ金本監督なのだと…。最初から5年ぐらいはかかる話。今回の契約内容もそれに沿っただけのことだ」

 チームの関係者はキッパリと言い切りました。つまりタイガースを抜本的に改革するには金本監督に長期的にチームを見てもらうしか道はない。

監督就任要請の際に考えていたプランは2年が過ぎ去った今でも不変で、新たに3年を無条件で委ねたわけですね。

 契約の中にはリーグ優勝した際のボーナス支給など出来高も明記されています。もし、3年の途中で球団から契約を打ち切った場合は、残りの年俸は全て支払われます。

さらに言うなら、よほどの成績不振が続かない限り、球団から契約打ち切りを通告することはないわけで、安心? してチーム造りに前進できるでしょう。

https://www.sanspo.com/smp/baseball/news/20171231/tig17123118000001-s.html


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