1: 風吹けば名無し 2018/09/25(火) 07:09:37.07 ID:qz/YZv/kp
(セ・リーグ、阪神0-0巨人=延長十二回規定により引き分け、24回戦、巨人15勝8敗1分、24日、甲子園)貧打極まり、歴史的“見殺し”-。阪神は甲子園での巨人戦を延長十二回、0-0で引き分けた。
投手陣が必死に踏ん張る中、打線は得点圏に一度も走者を送れず。二塁も踏めないスコアレスドローは球団史上初となった。「ちょっと打てる気しなかった」と金本知憲監督(50)。ここ一番で貧打を繰り返す今季、残り14試合で3位Gとは2・5ゲーム差だ。
4万6646人を飲み込んだ聖地が沈黙した。得点に沸く六甲おろしはおろか、チャンステーマが響くことすら、ない。投手陣を見殺しにする延長十二回スコアレスドロー。しかも最後まで二塁も踏めない屈辱だった。
「打てなかったというよりは相手ピッチャーがよかったね。メルセデスから畠、山口(俊)…。みんな絶好調じゃなかったのかな。ちょっと打てる気しなかったしね、つけいるスキもなかった」
金本監督は“お手上げ”だったが…。いかに相手がよかったとはいえ、なんとかするのがプロ野球だ。2戦2敗だったメルセデスには七回に一走・大山が飛び出し(盗塁死)、八回一死一塁では梅野が三ゴロ併殺打に倒れた。
8回0封を許し初対戦から24回無得点。7月18日の甲子園での三回以来、3試合にまたがり21イニング連続で得点圏の場面を作れていない。
畠に代わった九回は無死一塁から糸原、森越が2者連続バント失敗。信じられない拙攻を見せると、延長十回からは山口俊に3回パーフェクト、5三振で見せ場もなくゲームセットだ。
1950年の2リーグ分立後、虎の0-0のドローは12度目。しかし、二塁すら踏めなかったのは球団史上初だ。先発岩貞を筆頭にリリーフも奮闘しながら、応える気配すらなく散発4安打。延長とはいえ今季ワーストの15三振を奪われた。
投手陣が必死に踏ん張る中、打線は得点圏に一度も走者を送れず。二塁も踏めないスコアレスドローは球団史上初となった。「ちょっと打てる気しなかった」と金本知憲監督(50)。ここ一番で貧打を繰り返す今季、残り14試合で3位Gとは2・5ゲーム差だ。
4万6646人を飲み込んだ聖地が沈黙した。得点に沸く六甲おろしはおろか、チャンステーマが響くことすら、ない。投手陣を見殺しにする延長十二回スコアレスドロー。しかも最後まで二塁も踏めない屈辱だった。
「打てなかったというよりは相手ピッチャーがよかったね。メルセデスから畠、山口(俊)…。みんな絶好調じゃなかったのかな。ちょっと打てる気しなかったしね、つけいるスキもなかった」
金本監督は“お手上げ”だったが…。いかに相手がよかったとはいえ、なんとかするのがプロ野球だ。2戦2敗だったメルセデスには七回に一走・大山が飛び出し(盗塁死)、八回一死一塁では梅野が三ゴロ併殺打に倒れた。
8回0封を許し初対戦から24回無得点。7月18日の甲子園での三回以来、3試合にまたがり21イニング連続で得点圏の場面を作れていない。
畠に代わった九回は無死一塁から糸原、森越が2者連続バント失敗。信じられない拙攻を見せると、延長十回からは山口俊に3回パーフェクト、5三振で見せ場もなくゲームセットだ。
1950年の2リーグ分立後、虎の0-0のドローは12度目。しかし、二塁すら踏めなかったのは球団史上初だ。先発岩貞を筆頭にリリーフも奮闘しながら、応える気配すらなく散発4安打。延長とはいえ今季ワーストの15三振を奪われた。
2: 風吹けば名無し 2018/09/25(火) 07:09:57.15 ID:qz/YZv/kp
甲子園4連敗も、聖地G戦5連敗も止められず「鬼門」の本拠地で19勝34敗2分けだ。横浜など好相性の球場での猛爆でチーム打率・256はリーグ4位だが、シーズンを通して貧打は深刻。
22日の広島戦(マツダ)で13点を奪い、9月5度目の2桁得点で上向いたかと思わせたが、大事な試合になると、好投手を前にすると、シュンとなってしまう。
クライマックスシリーズ(CS)進出へ、必勝を期した3位巨人との2連戦は1点、0点。この日の“歴史的見殺し”は象徴的だ。
就任以来、金本監督が求めてきた「振る力」。エース級を打つ、速い球を打つ-。目標を掲げて進んできたが、集大成といえる就任3年目になっても、変わらない。
速球には力負けし、相手エースや勝ちパターンの継投を打ち崩せない。相手を揺さぶる機動力も確固たるものはなく、攻撃の形がないのが現状だ。
巨人とは2・5ゲーム差のまま。Gが残り6試合を3勝3敗でも、虎は14試合を10勝4敗以上でないと上回れない。数字上は極めて厳しい。
「(投手の頑張りに)野手も応えないといけなかったんだけど」
寂しすぎる0-0。味方の熱投を尻目に12イニング、一度も見せ場も作れず終わっていては、今季のCSどころか、来季も苦しい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000019-sanspo-base
22日の広島戦(マツダ)で13点を奪い、9月5度目の2桁得点で上向いたかと思わせたが、大事な試合になると、好投手を前にすると、シュンとなってしまう。
クライマックスシリーズ(CS)進出へ、必勝を期した3位巨人との2連戦は1点、0点。この日の“歴史的見殺し”は象徴的だ。
就任以来、金本監督が求めてきた「振る力」。エース級を打つ、速い球を打つ-。目標を掲げて進んできたが、集大成といえる就任3年目になっても、変わらない。
速球には力負けし、相手エースや勝ちパターンの継投を打ち崩せない。相手を揺さぶる機動力も確固たるものはなく、攻撃の形がないのが現状だ。
巨人とは2・5ゲーム差のまま。Gが残り6試合を3勝3敗でも、虎は14試合を10勝4敗以上でないと上回れない。数字上は極めて厳しい。
「(投手の頑張りに)野手も応えないといけなかったんだけど」
寂しすぎる0-0。味方の熱投を尻目に12イニング、一度も見せ場も作れず終わっていては、今季のCSどころか、来季も苦しい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000019-sanspo-base
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