2020年8月2日日曜日

吉村大阪府知事、化けの皮が剥がれる

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引用元: https://ift.tt/3k2TdDV

1: 風吹けば名無し 2020/08/01(土) 23:30:17.17 ID:+PzEEtBX0
「コロナ対応でリーダーシップを発揮」「頼れる知事」などともてはやされてきたものの、ここにきて化けの皮が剥がれてきた吉村府知事。
いや、そもそも吉村府知事のコロナ対応の象徴ともいえるこの「大阪モデル」こそ、吉村府知事が府民の健康と安全よりも自身の人気を優先させるために運用されてきた、作為的なシロモノにすぎない。

この「大阪モデル」を公表した際、吉村府知事は「初めての取り組みで我々にとってチャレンジ」と述べ、大阪城や通天閣のライトアップにも言及。
メディアはこぞって取り上げ、「わかりやすい」「実行力がある」「情報を公開するのは偉い」などと褒めそやし、毎日新聞と社会調査研究センターが5月6日におこなった世論調査では、「新型コロナ対応で最も評価している政治家」として吉村府知事はぶっちぎりのトップに輝いた。

しかし、この吉村府知事を「次期総理候補」と呼ばれるまでのし上げた「大阪モデル」は、唐突に修正される。
5月24日には経路不明者の前週比が基準を超えて「黄色」を点灯させなければならないことがわかると、前日の23日に基準を変更すると報道各社に公表。
吉村府知事は同日、Twitterに〈①(引用者注:経路不明者の前週比が1倍以上)のみ満たした時は「黄」信号を灯さない運用と致します〉と投稿しただけで、基準変更を説明する記者会見すら開催しなかった。

〈府民の皆様と『見える化』でリスクを共有する〉などと述べてきたくせに、基準を超えることがわかると一方的に基準を変更して、府民に説明もしない──。
これには山中伸弥教授も〈結果を見てから基準を決める。科学でこれをすると信頼性が揺らぎます。この報道が本当であれば、大阪府の対策が、科学から政治に移ったことを意味します〉と批判したが、吉村府知事の恣意的な基準変更はこれでは終わらなかった。
この基準でも「黄色」が灯りそうになると、7月3日、またも「大阪モデル」の修正を決定。今度は「黄色」が灯りにくくしただけでなく、「赤色」になる基準を「重症者の病床使用率が70%以上」のみとしたのだ。

それでも大阪府の感染急拡大に伴って、12日には「黄色」が点灯し「警戒」段階となったが、旧基準と26日時点の状況を照らし合わせれば、現在は「赤色」、緊急事態を示すものとなっていたのだ。

ようするに、危なくなったら基準を修正するという姑息なやり方がはっきりとしたのが、この「大阪モデル」なのであって、実態のない吉村府知事の「実行力」とやらのハリボテに過ぎないのである。

3: 風吹けば名無し 2020/08/01(土) 23:31:25.63 ID:+PzEEtBX0

4: 風吹けば名無し 2020/08/01(土) 23:31:56.91 ID:+PzEEtBX0
山中教授も呆れている

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