広島の小園海斗内野手(19)が20日、三塁で早出特守を行い、三塁手としての出場に意欲を見せた。遊撃のレギュラー争いを田中広輔内野手(30)と演じる一方、出場機会を増やすべく三塁でもアピールしていく。22日からのオープン戦でも起用が増えそうだ。
成長著しい若鯉を、チームの武器として生かしたい。そのための一つとしての備えの一手が全体練習前のグラウンドで披露された。小園は早出特守で三塁のポジションに就き、ゴロを何度もさばいて動作を確認した。
「いろいろなところをできたらいいと思います」と、遊撃以外のポジションにも挑戦していく意欲を示した。
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・小園はどこでも出られるようにしといてくれ。
決して便利屋ではなく、遊撃以外も守れることが自分の財産になる。