2020年1月9日木曜日

カープ“鬼軍曹”大下「小園をショートで使うべき。時に非情になることも指揮官の務め」

カープ大下小園をショートで使うべき

広島・佐々岡監督に激エール 元ヘッドの本紙専属評論家・大下剛史氏「長い目で見ちょるけん!!」

赤ヘルのV奪回なるか――。OBでもある本紙専属評論家の大下剛史氏が、佐々岡新監督率いる今季のカープを占った。メジャー挑戦を表明していた菊池涼の残留に、即戦力の呼び声も高いドラフト1位新人・森下暢仁投手(22=明大)の加入と明るい材料もあるが、鬼軍曹の見立ては決して楽観的なものではない。ただ、かつてのヘッドコーチがエースに送ったエールはいつになく熱いものだった。

~中略~

野手に目を転じても大きな難題がある。正遊撃手をどうするかだ。昨年は不動のレギュラーだった田中広が打撃不振から6月20日のロッテ戦でスタメンを外され、連続フルイニング出場が635試合でストップ。翌日の試合を欠場して連続試合出場記録も止まった。代わって台頭したのが高卒新人の小園で、球宴明けには遊撃に定着した。

https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/1685952/

・実体験からくる遊撃手の起用については、育成が必須のこのチームだけに説得力があった。


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