中日の田島慎二投手(30)が26日、不退転の決意で春季キャンプに臨むことを誓った。
「とにかくキャンプはどれだけボールを投げるか。もちろんケアもしっかりしますが、けがのリスクを恐れずにやっていかないといけない」
力強い言葉に強固な覚悟がにじむ。昨年までの春季キャンプでは肩の休養日を設けていた。消耗品と言える肩や肘の負担を考えれば当然の判断。だが来年は生き残りを懸けた勝負のキャンプになる。
ブルペンに入る日はもちろんだが、ブルペンに入らない日のキャッチボールであっても常に実戦を想定して取り組んでいく。
「意図したボールを投げられるようにするには、ボールをしっかり扱えないとだめ。そのためには投げて覚えるしかない」
来季に懸ける思いはすでに体に現れている。体重は現在90キロ。昨オフの同じ時期と比べても3キロ絞り込んでいる。
体重を減らせばボールの強さが減る恐れもある。それでも「減量すれば脚を上げる動作一つでも扱いやすい。自分の体をうまく動かしやすくなる」とまずは自分の体をうまく扱えることが先決。
食事を取る時間帯に気を使い、オフに入ってもしっかり体を動かしてきた成果だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00010006-chuspo-base
「とにかくキャンプはどれだけボールを投げるか。もちろんケアもしっかりしますが、けがのリスクを恐れずにやっていかないといけない」
力強い言葉に強固な覚悟がにじむ。昨年までの春季キャンプでは肩の休養日を設けていた。消耗品と言える肩や肘の負担を考えれば当然の判断。だが来年は生き残りを懸けた勝負のキャンプになる。
ブルペンに入る日はもちろんだが、ブルペンに入らない日のキャッチボールであっても常に実戦を想定して取り組んでいく。
「意図したボールを投げられるようにするには、ボールをしっかり扱えないとだめ。そのためには投げて覚えるしかない」
来季に懸ける思いはすでに体に現れている。体重は現在90キロ。昨オフの同じ時期と比べても3キロ絞り込んでいる。
体重を減らせばボールの強さが減る恐れもある。それでも「減量すれば脚を上げる動作一つでも扱いやすい。自分の体をうまく動かしやすくなる」とまずは自分の体をうまく扱えることが先決。
食事を取る時間帯に気を使い、オフに入ってもしっかり体を動かしてきた成果だ。
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