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1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/11/30(土) 07:24:55.14 ID:+YX6Qacv9
『プレミア12』で、みごと10年ぶりの世界一を奪還した〝侍ジャパン〟。
11月17日、東京ドームで行われた決勝で、前回大会準決勝で敗れた韓国を下し、選手たちは歓喜に酔いしれた。
履正社3年時の山田哲人。
「2年秋に哲人のエラーで敗れた試合があるんです。帰りの車中で『オレのせいで負けた』と号泣。それから必死に練習するようになった」(父・知規氏)
今大会は苦戦続きだったが、そのためか試合後、気分転換を兼ね、食事や飲み会に出かける選手たちも少なくなかった。
実に’09年の『WBC』以来となる、侍ジャパンの世界制覇。その立て役者の一人が、〝ミスター・トリプルスリー〟山田哲人(27・ヤクルト)だ。
オープニングラウンド(台湾)は8打数1安打と精彩を欠いたが、スーパーラウンドに進出し、戦いの舞台が東京に移ってから打棒が爆発。
最後の韓国2連戦で5打点、決勝では逆転の3ランを放つなど優勝に大きく貢献した。
何が侍ジャパンのトップバッターを目覚めさせたのか? 本誌だけが目撃していた「東京の夜」をお届けする。
スーパーラウンド初戦を翌日に控えた11月10日夕刻、山田は一人、タクシーで六本木にあるシュラスコの名店『B』へ。
店内で知人らと合流して、ガッツリ2時間、肉の夕べを堪能した。
時刻はまだ夜10時過ぎ。このまま試合終了となるはずもなく、チーム山田は〝スーパーラウンド〟に向けて出発した。
ん? 一行の中に山田を凌(しの)ぐ体?の持ち主がいるぞ。
街灯に照らされてチラリと見えたその顔はソフトバンクの大砲、デスパイネ――にソックリな芸人、『マテンロウ』のアントニー(29)であった。
彼も少年野球時代は「板橋の怪物」として鳴らしたスラッガー。
山田と野球トークに花を咲かせたのだろう。
歩くこと数分、チーム山田は西麻布のバーへ入っていった。
一行が中に入るや、ピシャリとカーテンが閉められた。完全非公開らしい。
はたして、それから10分足らずで10名近い美女が次々と件(くだん)のバーへと入っていくのだった。
見れば、アントニーが店先に出てきて、スマホ片手に美女を店内へと誘導している。
2コも年上なのに、不振の山田を元気づけようと奔走する姿勢に思わず頭が下がる――。
「トリプルスリーの達成者は過去10名しかいないんですが、山田は3度もやってのけた天才。普通ならメジャーを目指すところですが、どうも山田は興味がないようです。
というのも、東京でテレビ局のプロデューサーや芸能人とツルむのが本当に楽しいみたい(笑)。
これまで熱愛がウワサされた相手はタレントとかアイドルばかりですしね。
『FA移籍するとしたら巨人だろう』と言われています」(スポーツ紙ヤクルト担当記者)
よっぽど楽しかったのだろう。2次会が終わったのは午前3時近く。
まず、美女たちがタクシーに分乗して走り去り、その後、アントニーが帰宅。山田が宿舎に戻ったのは3時半過ぎだった。
一方、本誌は打率.444、3本塁打、13打点と大爆発した不動の4番、鈴木誠也(25・広島)の姿も目撃している。
韓国戦(11月16日)の前日、誠也は人気焼き肉店『M』へ出かけたのだが、
入り口付近のテーブルで手短に食事を済ますと、恋人の畠山愛理(25)に会うこともなく、宿舎にトンボ帰りした。
朝方まで合コンしといて、スーパーラウンドも凡打の山を築いていたら、さぞ山田は叩かれただろう。
それを承知で遊ぶんだから、〝ミスター・トリプルスリー〟のメンタルの強さ、恐るべしである。
『FRIDAY』2019年12月6日号より
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191130-00000003-friday-base
11/30(土) 7:02配信
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