2019年10月9日水曜日

中畑清氏「宮崎はレギュラーを取れない選手だと思っていた。ラミちゃんは守備に目をつぶって使い続けた。勇気があるよ」

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1: 風吹けば名無し 2019/10/08(火) 22:41:00.34 ID:C8xBaRN+0
「2位で喜んではだめ」ベイ前監督・中畑さん 悲願へエール
 「今は自力で優勝できるチーム。2位になって喜んでいたらだめ」。その言葉は期待の裏返しだ。1998年以降では最高となるリーグ2位に躍進した今季。自身の後任として16年から指揮するアレックス・ラミレス監督(45)の手腕を評価する。 

 「データ野球の宣言通り数字を大事にした采配を振るっている。情も移るから、結果が出なければ即座に交代する勇気はなかなかない。俺とは違うタイプ」 

 CS開幕前、中畑さんがキーマンに挙げたのは神里和毅(25)と宮崎敏郎(30)だった。「主役に頼っているだけではだめ。短期決戦では脇役が主役になることでいやらしい試合ができる」。言葉通り、神里は初戦で4安打、第2戦でも2安打1打点と切り込み隊長として牽引(けんいん)。宮崎もチームトップの5割3分8厘と当たっていた。 

 特に、宮崎はこの4年で不動の主力に成長した。「レギュラーを取れない選手だと思っていたが、ラミちゃんは守備に目をつぶって使い続けた。勇気があるよ」と中畑さん。そしてこうも言う。「眼力があるんだからデータ野球じゃなくてもいいと思うんだよね。その選手を育て、スターをつくるんだと。それも監督の魅力の一つだから」 

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