2019年10月14日月曜日

鳥谷「どれだけ減俸されても阪神に残るつもりだった。ただ引退は自分で決めたい。本当それだけ」

転載元: http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1571004909/

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1: 風吹けば名無し 2019/10/14(月) 07:15:09.86 ID:+RI39Tmhr
鳥谷本音に迫る「最後ぐらい自分で」父の教え根幹に
10/14(月) 6:24配信

鳥谷は小さいころ、父親から何度となく教え込まれてきたという。

「自分で決めなさい」
「決めたことは最後までやり通しなさい」

これが今、スタイルの根幹を成している。

8月29日の朝、甲子園クラブハウスの一室に呼ばれた。
「タイガースでユニホームを脱いでいただきたい」。球団幹部から告げられた。
水面下でのいわゆる「下交渉」はなし。
大減俸を受け入れての現役続行など、他のプランが提示されることもなかった。

誤解のないように補足すると、鳥谷は最初からどんな提示を受けても納得する覚悟でいた。
5年契約の最終年。年俸に見合う成績を残せていないのは誰よりも自身が一番痛感していた。

2: 風吹けば名無し 2019/10/14(月) 07:15:47.62 ID:+RI39Tmhr
自身で引き際を定められる選手は、プロ野球界の中でもほんの一握りしかいない。
鳥谷にはもちろん、その資格がある。

「野球を辞めるかどうか、最後ぐらい自分で決めたい。本当にそれだけ。それで、もしどこからも声が
かからなくて辞めることになったとしても、自分の決断だったら後悔はない」

今、それが偽らざる本音だという。

7: 風吹けば名無し 2019/10/14(月) 07:16:56.04 ID:+RI39Tmhr
レギュラーシーズン最終戦となった9月30日中日戦でのスタメン起用は、CS進出が懸かるチーム状況を鑑みて丁重に断った。
周囲の配慮に感謝した上で「まだ引退するわけじゃないから」と退団セレモニーさえ必要としなかった。

鳥谷敬の野球人生は他の誰のモノでもない。
「まだ終われない。もう1度、勝負して終わりたい」。
それが悩み抜いた末の決断である以上、たとえ賛否両論が出ようとも、誰も邪魔できない領域にあることだけは間違いない。

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