西武の助っ人、エルネスト・メヒア内野手(33)の去就が注目を集めている。
推定年俸5億円プラス出来高の長距離砲は、今オフで西武との3年契約が満了。
今季は来日6年目で最少の75試合の出場で打率2割1分1厘、6本塁打、31打点にとどまったこともあり、西武は大幅減俸での残留を前提に交渉を進めている。だが、メヒア側は態度を保留。他球団への移籍を視野に、熟考を重ねている。
かねてメヒアは西武に愛着があり「できることならこのチームで選手生活を終えたい」と話していた。それがなぜ、残留要請があったにもかかわらず移籍にかじを切ろうとしているのか。ソフトバンクとのCSファイナルに敗れた直後、本人は本紙にこう語っていた。
「今もチーム(西武)を愛している。でも、今季のような起用法では自分の居場所はない。試合に出て結果が伴わないのであれば、何も言わない。でも、今年に限って言えば出場機会がもらえなかった。
このチームには素晴らしい打者が揃っているとはいえ、体調も良く状態がいいのに試合に出られないのはつらい。それなら環境を変えた方がいいのかなと。最近はそう考えているんだ」
今季は2018年オフに手術した左手首の影響もあり、開幕は二軍スタート。一軍に呼ばれてもシーズン終盤まで主に代打での起用だった。この冷遇がこれまでの「西武愛」を惑わせているのだろう。
こうした事情を察知してか、他球団もメヒアの調査に余念がない。真面目な性格で日本野球に順応していることから、すでに複数球団が水面下で獲得に向けて動き出している。出場機会を望む本人の意向次第では、来季ユニホームが替わる可能性は十分にあり得る。
「今自分は33歳。現役選手としてプレーできるのはあと2~3年。もう金銭や契約条件は関係ない。後悔しない野球人生を送るためにも来季についてよく考えたい」。現在米国の自宅でオフを過ごすメヒア。果たして来季はどのチームでプレーするのか。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00000027-tospoweb-base
推定年俸5億円プラス出来高の長距離砲は、今オフで西武との3年契約が満了。
今季は来日6年目で最少の75試合の出場で打率2割1分1厘、6本塁打、31打点にとどまったこともあり、西武は大幅減俸での残留を前提に交渉を進めている。だが、メヒア側は態度を保留。他球団への移籍を視野に、熟考を重ねている。
かねてメヒアは西武に愛着があり「できることならこのチームで選手生活を終えたい」と話していた。それがなぜ、残留要請があったにもかかわらず移籍にかじを切ろうとしているのか。ソフトバンクとのCSファイナルに敗れた直後、本人は本紙にこう語っていた。
「今もチーム(西武)を愛している。でも、今季のような起用法では自分の居場所はない。試合に出て結果が伴わないのであれば、何も言わない。でも、今年に限って言えば出場機会がもらえなかった。
このチームには素晴らしい打者が揃っているとはいえ、体調も良く状態がいいのに試合に出られないのはつらい。それなら環境を変えた方がいいのかなと。最近はそう考えているんだ」
今季は2018年オフに手術した左手首の影響もあり、開幕は二軍スタート。一軍に呼ばれてもシーズン終盤まで主に代打での起用だった。この冷遇がこれまでの「西武愛」を惑わせているのだろう。
こうした事情を察知してか、他球団もメヒアの調査に余念がない。真面目な性格で日本野球に順応していることから、すでに複数球団が水面下で獲得に向けて動き出している。出場機会を望む本人の意向次第では、来季ユニホームが替わる可能性は十分にあり得る。
「今自分は33歳。現役選手としてプレーできるのはあと2~3年。もう金銭や契約条件は関係ない。後悔しない野球人生を送るためにも来季についてよく考えたい」。現在米国の自宅でオフを過ごすメヒア。果たして来季はどのチームでプレーするのか。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00000027-tospoweb-base
引用元: ・西武メヒア「出場機会がもらえなかった」
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