2019年10月3日木曜日

出遅れ響いた日ハム清宮、2年目は7本塁打 「納得できるシーズンではなかった」81試合 .204 7本 33打点

転載元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1570057086/

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1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/10/03(木) 07:58:06.54 ID:ohyxRIGc9
5月24日の1軍昇格後は81試合出場で打率.204、7本塁打も8月に10試合で4番を経験 
パ・リーグ5位で全日程を終えた日本ハムの選手が今季を振り返る。
第3回はプロ2年目で初めて4番を経験した清宮幸太郎内野手。
「もちろん納得できるシーズンではなかったです」と悔しさをにじませた。

出足でつまずいた。3月3日のDeNAとのオープン戦(札幌ドーム)で右手有鈎骨を骨折。
選出されていた9、10日の侍ジャパン強化試合の出場辞退を余儀なくされ、シーズン開幕にも間に合わなかった。

1軍昇格は5月24日。そこから81試合に出場して打率.204、33打点、7本塁打で2年目を終えた。
「我慢してずっと使っていただきましたが、結果的にシーズンを通してたくさん迷惑をかけてしまったなと思います」と振り返る。

ケガの影響については「もちろんありましたけど、それはみんな背負ってやっていると思うので、一緒だと思います」と言い訳にしなかった。
「シーズンを通して結果が出なかったのはまだまだ自分の力不足」と認めた上で「成績は去年とあまり変わらないですけど、
去年より感じることも多かったですし、中身が大きく違った1年だったかなと思います」と前を向いた。

「4番が打たないと勝てないなとすごく思いました」

中田翔内野手が右手親指の故障で戦線離脱した8月に10試合で4番に座った。
「貴重な経験をさせていただいて、4番として出る難しさを感じましたし、チャンスですごく回ってくる。
4番が打たないと勝てないなとすごく思いました」と経験値を高めた。

今季の収穫を問われると「ノーヒットが続いたところじゃないですか」と即答した。
6月から7月にかけて32打席無安打と苦しみ、7月20日のロッテ戦(札幌ドーム)で33打席ぶりの安打を放った。
「自分を見つめ直すことができましたし、いろいろ考えて練習できました。それも全部こうして1軍で使ってくださってのことなので感謝しています。
いろいろと打席の中で試すことができたので、打てないなりにも収穫があった1年かなと思います」と今季1軍で立った278打席を決して無駄にはしない。

昨年は11月の秋季キャンプ中に右手首を痛め、オフに満足にバットを振り込めなかった。
「このオフに振れたらどうなるのかなという楽しみがあります」と来季に向けてバットを納得いくまで振り込む。
目指すのは1、2年目いずれも7本にとどまった本塁打増と同時に打率アップ。
「(こだわるのは)やっぱりホームランですけど、それ以前にまずはしっかり打率を残したいですし、全体的にですね」と底上げを図る。

同じ高卒2年目のヤクルト・村上宗隆内野手が今季36本塁打、96打点と大躍進した。
比較されることもあるが「彼は彼で、僕は僕。もちろん活躍を見ていますし、刺激にはなりますけど、やれることをしっかりやれればと思います」。
自分がやるべきことに集中し、来季進化した姿を見せるつもりだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191003-00557912-fullcount-base
10/3(木) 7:40配信

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