◇プロ野球ドラフト会議(2019年10月17日)
高校時代はバレー部で、大学から硬式野球を始めた名古屋大の黒縁メガネの最速148キロ左腕、松田亘哲投手は地元中日の育成1位で指名を受けた。
名古屋大からのプロ入りは史上初。旧帝大でも東大、京大に次ぐ3例目の快挙となった。
17時のドラフト開始から終始リラックスしていた松田。全球団の支配下選手の選択が終了すると納得の表情を浮かべ一息入れた。
午後7時25分、育成ドラフトが始まるとすぐに服部匠監督のもとに電話が。指名の瞬間は会場が歓喜に包まれた。
愛知・江南高時代はバレーボール部に所属。中学時代にプレーした軟式野球チームの同僚に誘われ入部し「体が小さいから」との理由もあってリベロとして活躍した。
大学入試を控えた3年夏にテレビなどで高校球児が奮闘する姿を見て野球への情熱が再燃。
「自分でもできるんじゃないか」とセンター試験真っただ中の1月から硬式球でキャッチボールなどトレーニングを開始。
名古屋大に合格すると迷うことなく硬式野球部に入った。入学時62キロだった体重を一日5食の“食トレ”で20キロ近く増やし、
120キロ程度だった最速は148キロまで伸びた。
黒縁メガネは「名古屋大のメガネの投手が速い球を投げたら驚くと思うので」
と最初は自分を覚えてもらうためだったが「この方が集中できる」とやめるつもりはない。コンタクトレンズを試したこともあったが、しっくりこなかったという。
今秋リーグ戦開幕の名古屋外大戦では16奪三振で1失点完投。視察したスカウト陣の前で力を見せつけた。
名古屋大からプロ入りは史上初で、高校時代に野球部ではなかったというのも前代未聞だ。
肩肘も酷使しておらず、計り知れない伸びしろもアピールポイントとなっている。
◆松田 亘哲(まつだ・ひろあき)1997年(平9)5月16日生まれ、愛知県岩倉市出身の22歳。
小1から岩倉北野球スポーツ少年団で野球を始め、岩倉中時代は小牧JHBC(軟式)に所属。
江南ではバレーボール部に所属し県大会出場。名大で硬式野球に初挑戦し、2年秋から主戦。
遠投115メートル、50メートル走6秒3。1メートル76、80キロ。左投げ左打ち。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000245-spnannex-base
高校時代はバレー部で、大学から硬式野球を始めた名古屋大の黒縁メガネの最速148キロ左腕、松田亘哲投手は地元中日の育成1位で指名を受けた。
名古屋大からのプロ入りは史上初。旧帝大でも東大、京大に次ぐ3例目の快挙となった。
17時のドラフト開始から終始リラックスしていた松田。全球団の支配下選手の選択が終了すると納得の表情を浮かべ一息入れた。
午後7時25分、育成ドラフトが始まるとすぐに服部匠監督のもとに電話が。指名の瞬間は会場が歓喜に包まれた。
愛知・江南高時代はバレーボール部に所属。中学時代にプレーした軟式野球チームの同僚に誘われ入部し「体が小さいから」との理由もあってリベロとして活躍した。
大学入試を控えた3年夏にテレビなどで高校球児が奮闘する姿を見て野球への情熱が再燃。
「自分でもできるんじゃないか」とセンター試験真っただ中の1月から硬式球でキャッチボールなどトレーニングを開始。
名古屋大に合格すると迷うことなく硬式野球部に入った。入学時62キロだった体重を一日5食の“食トレ”で20キロ近く増やし、
120キロ程度だった最速は148キロまで伸びた。
黒縁メガネは「名古屋大のメガネの投手が速い球を投げたら驚くと思うので」
と最初は自分を覚えてもらうためだったが「この方が集中できる」とやめるつもりはない。コンタクトレンズを試したこともあったが、しっくりこなかったという。
今秋リーグ戦開幕の名古屋外大戦では16奪三振で1失点完投。視察したスカウト陣の前で力を見せつけた。
名古屋大からプロ入りは史上初で、高校時代に野球部ではなかったというのも前代未聞だ。
肩肘も酷使しておらず、計り知れない伸びしろもアピールポイントとなっている。
◆松田 亘哲(まつだ・ひろあき)1997年(平9)5月16日生まれ、愛知県岩倉市出身の22歳。
小1から岩倉北野球スポーツ少年団で野球を始め、岩倉中時代は小牧JHBC(軟式)に所属。
江南ではバレーボール部に所属し県大会出場。名大で硬式野球に初挑戦し、2年秋から主戦。
遠投115メートル、50メートル走6秒3。1メートル76、80キロ。左投げ左打ち。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000245-spnannex-base
22: 風吹けば名無し 2019/10/18(金) 05:27:56.22 ID:QMyL+SDs0
頭ええ奴はやっぱ違うな
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