2019年8月12日月曜日

筒香、甲子園のトーナメント制に疑問「体への負担が大きい。リーグ制導入を」

甲子園


1: 風吹けば名無し 2019/08/11(日) 15:13:31.13 ID:yKKIo05A0
「THE ANSWER」では「変わろう、野球――筒香嘉智の言葉」と題した連載で、筒香の言葉から27歳スラッガーが抱く野球界、そしてスポーツ界に伝えていきたい思いを紐解いていく。第4回は「トーナメント制が抱える問題」だ。

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「そもそも、身体ができあがったプロ野球でさえもリーグ戦なのに、まだ骨格が固まっていない子ども達の大会がほとんどトーナメント制で行われています。将来がある子ども達を守るには、
一発勝負のトーナメント制をやめてリーグ制を導入したり、ルールで球数制限や練習時間を決めたりする必要があると思います」――トーナメント制が子ども達に与える弊害について

 日本では高校生以下が参加する野球大会では、主にトーナメント制が用いられている。ご存じの通り、トーナメントは負けたら終わりの一発勝負。負けられない試合が続くことで、人数が多くないチームではエース1人に頼り切りになったり、
人数が多いチームでも出場するメンバーが固定されてしまったり。結果として、まだ成長段階にある子ども達の身体に過度の負担が掛かり、大きな怪我や障害につながることが多い。

 かねてより、指導者や保護者ら大人は勝利至上主義を捨て、子ども達の未来を考えた「育てる」という視点を持つべきだと訴える筒香は、野球界が勝利至上主義に走る原因の1つに「トーナメント制」があると考えている。かつて、こんな話をしたことがあった。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190809-00078165-theanswer-base

引用元: ・筒香、甲子園のトーナメント制に疑問「体への負担が大きい。リーグ制導入を」

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