2018年12月27日木曜日

阪神・糸原「うわぁぁぁぁぁぁ!!」絶叫トレ、限界超えの200キロスクワット

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1: 風吹けば名無し 2018/12/27(木) 07:08:30.45 ID:u1Jyq6FJp
初日から絶叫トレや! 阪神・糸原健斗内野手(26)が26日、島根・開星高時代から通う広島市内のトレーニングジム「アスリート」でのトレーニングを開始。バーベルを背負って行うセーフティースクワットでMAX200キロを担ぎ、悲鳴をあげてぶっ倒れるほど下半身をいじめ抜いた。二遊間のレギュラー争いに勝ち抜くため、年末年始も鍛え上げ“2桁弾ボディー”を完成させる。

「うわぁぁぁ!」。室内に流れるBGMをかき消すほどの大きな絶叫が響いた。200キロのバーベルを担ぎながら体力の限界までスクワットした後、糸原は顔を真っ赤にしながら、床に大の字になって倒れ込んだ。

「結果に結びつくと思っているので、高校時代からずっと(平岡代表から指示された)同じメニューでやっています。結果が出なかったから、けがをしたらといって(メニューを)変わったりはしないですね」

島根・開星高時代から通っている広島市内のジム「アスリート」。前日が球団施設の利用が最終日で、「休んでいる暇はない」と言っていた通り即座に“虎の穴”へ場所を移した。金本前監督らが現役時代に体を鍛えた場所で、1日目のメニューはスクワットがメイン。
160キロから徐々にバーベルの重さを上げ、最終的には200キロまで上げた。さらに80キロの負荷で片足を前に出すスクワットなど、徹底的に下半身をいじめ抜いた。

プロ入り前まではMAX160キロ。だが、トレーニングを指導している同ジムの平岡洋二代表は「(200キロは)普通くらい。特別(な数字)ではない。詰めてやっていけばもっと強くできる」
とまだまだ満足していない様子。最終的には10キロ増の210キロを持ち上げていけるように強度も上げていくという。

2: 風吹けば名無し 2018/12/27(木) 07:08:48.76 ID:u1Jyq6FJp
限界を追い求めるには理由がある。今季の途中から主戦場として活躍した二塁は阪神残留が決まった上本らがおり、開幕で務めた遊撃を含めた二遊間のレギュラー争いはし烈。
勝ち抜くために平岡代表が「今季は実質1年目だったから試合に出るだけでよかったけど、次は長いの(長打)も打てるようになって(本塁打も)10発くらいはという話をしている」と“2桁弾プラン”を明かした。

一発を狙うわけでない。糸原本人も求めるのは長打や本塁打の数字ではなく、「スイングの力強さを意識している」。プロ2年で本塁打は1年に1本ずつだが、持ち味は力強く鋭い打球。
また一番重要としているのは「率です。出塁率や、打率ですね」と強いこだわりを口にした。とにかく塁に出ることが第一。長打はあくまでその延長線上にあるというわけだ。

今季、チームで唯一全試合出場を果たした新主将だが、次の目標とするフルイニング出場へ、これから日替わりで「上半身」「背中」とパーツごとに鍛錬。前監督も元日始動は恒例だったが、糸原も年末年始を含む約1週間、みっちりフルイニングボディーを作り上げる。

「食事に気をつけて、筋肉量を増やしていければ。それで体重が増えるのをずっと目標にしているので」。激しい競争に勝つため、そして虎を強くするため、2月のキャンプまでトップギアで体を鍛え上げていく。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00000016-sanspo-base

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