“ハマの韋駄天”神里、パワーアップで復活期す ルーキーイヤーで知ったプロの厳しさ
8月12日の阪神戦(横浜)で死球を受け、右足の甲を骨折。今季の戦いを終えた。それでも、リハビリを経た神里の表情は明るい。故障からの回復とともに、思わぬ副産物も手に入れていた。
「故障をしている間は、とにかく患部以外の部分の強化をやってきた」と上半身の筋肉は厚みを増し、体重も3キロ増えた。打撃練習を再開してからは「強い打球が増えたんです」と、その違いを実感している。
その一方で不安もあった。「体が大きくなったことでキレを出せるかです」。10月23日のフェニックス・リーグ、四国IL選抜戦で約2カ月ぶりに実戦復帰。そこからリーグ閉幕まで5試合に出場した。
「ヒットは1本だけでした」と笑いながら「でも強い打球も打てたし、体にキレもあった。スピード感も失ってなかった」と手応えも感じている。
11月2日からは奄美大島での秋季キャンプに参加。「疲れはないです。来年はもっと成長した姿を見せたい」。1番打者が固定できず、得点力不足に泣いた打線。来季の神里の進化が、攻撃陣の鍵を握るかもしれない。
引用元:https://sp.mbga.jp/_news_item?sublayout=tag&id=4855637(スマホ限定)
8月12日の阪神戦(横浜)で死球を受け、右足の甲を骨折。今季の戦いを終えた。それでも、リハビリを経た神里の表情は明るい。故障からの回復とともに、思わぬ副産物も手に入れていた。
「故障をしている間は、とにかく患部以外の部分の強化をやってきた」と上半身の筋肉は厚みを増し、体重も3キロ増えた。打撃練習を再開してからは「強い打球が増えたんです」と、その違いを実感している。
その一方で不安もあった。「体が大きくなったことでキレを出せるかです」。10月23日のフェニックス・リーグ、四国IL選抜戦で約2カ月ぶりに実戦復帰。そこからリーグ閉幕まで5試合に出場した。
「ヒットは1本だけでした」と笑いながら「でも強い打球も打てたし、体にキレもあった。スピード感も失ってなかった」と手応えも感じている。
11月2日からは奄美大島での秋季キャンプに参加。「疲れはないです。来年はもっと成長した姿を見せたい」。1番打者が固定できず、得点力不足に泣いた打線。来季の神里の進化が、攻撃陣の鍵を握るかもしれない。
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