【DeNA】巨人退団の田代富雄氏がコーチとして復帰へ…ラミレス監督は続投決定的
DeNAが来季のコーチとして、巨人を退団した田代富雄2軍打撃コーチ(64)の招聘(しょうへい)を検討していることが7日、分かった。またこの日までにアレックス・ラミレス監督(44)に続投要請を行う方針を固めたことも判明。現在、残り2試合でCS進出の可能性も残る中、来季21年ぶりのリーグ制覇へ新体制を整えていく。
打撃陣の底上げへ、実績十分な指導者を呼び戻す。田代氏は現役時代、大洋(現DeNA)一筋16年間で278本塁打を記録。強打でチームを支えた。引退後、1997年から横浜のコーチに就任。1、2軍打撃コーチや2軍監督を歴任し、その後も楽天、巨人と渡り歩いた。教え子は多村(元横浜)、内川(ソフトバンク)、筒香、巨人では岡本ら多数。来季復帰すれば、9年ぶりの古巣となる。
就任3年目のラミレス監督は昨年まで2年連続でCSに進出。今季、優勝こそ逃したものの最終盤まで3位争いを演じている。昨季、19年ぶりに日本シリーズへと出場したことなどを含め、総合的に手腕を評価された。
一方で南場オーナーが「必ずしも順調には来ていない。全て学びにしていかないと」と話すなど、チームには改善の余地がある。攻撃では今季ここまでリーグ最多の180本塁打を放ちながらも、567得点はリーグ5位。広島には150点以上の差をつけられた。筒香、宮崎以外で核になる選手の育成が必要とされ、田代氏に白羽の矢が立ったとみられる。
両者ともに正式要請はシーズン終了後になる見通しだ。ラミレス政権4年目は、OBの名伯楽の力を借りて、戦っていくことになる。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181008-00000000-sph-base
DeNAが来季のコーチとして、巨人を退団した田代富雄2軍打撃コーチ(64)の招聘(しょうへい)を検討していることが7日、分かった。またこの日までにアレックス・ラミレス監督(44)に続投要請を行う方針を固めたことも判明。現在、残り2試合でCS進出の可能性も残る中、来季21年ぶりのリーグ制覇へ新体制を整えていく。
打撃陣の底上げへ、実績十分な指導者を呼び戻す。田代氏は現役時代、大洋(現DeNA)一筋16年間で278本塁打を記録。強打でチームを支えた。引退後、1997年から横浜のコーチに就任。1、2軍打撃コーチや2軍監督を歴任し、その後も楽天、巨人と渡り歩いた。教え子は多村(元横浜)、内川(ソフトバンク)、筒香、巨人では岡本ら多数。来季復帰すれば、9年ぶりの古巣となる。
就任3年目のラミレス監督は昨年まで2年連続でCSに進出。今季、優勝こそ逃したものの最終盤まで3位争いを演じている。昨季、19年ぶりに日本シリーズへと出場したことなどを含め、総合的に手腕を評価された。
一方で南場オーナーが「必ずしも順調には来ていない。全て学びにしていかないと」と話すなど、チームには改善の余地がある。攻撃では今季ここまでリーグ最多の180本塁打を放ちながらも、567得点はリーグ5位。広島には150点以上の差をつけられた。筒香、宮崎以外で核になる選手の育成が必要とされ、田代氏に白羽の矢が立ったとみられる。
両者ともに正式要請はシーズン終了後になる見通しだ。ラミレス政権4年目は、OBの名伯楽の力を借りて、戦っていくことになる。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181008-00000000-sph-base
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