1: 風吹けば名無し 2018/10/29(月) 05:47:12.38 ID:Q/+BSO4rp
阪神の新外国人候補として米大リーグ、パドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)が急浮上したことが28日、分かった。米大手代理人筋によると、今季パ軍で20発を放ち、4番も張った長距離砲は日本球界を含めて新天地を求めており、阪神も調査を開始した。
電鉄本社も、大砲助っ人獲得には全面バックアップしていく方針。矢野虎の救世主となるか、その動向は大注目だ。
衝撃の情報が海の向こうから入ってきた。これから米大リーグでスターダムにのし上がっていく可能性のある27歳が、日本球界に売り込みをかけているというのだ。
米大手代理人筋は「ビヤヌエバ側が、水面下で複数の日本球団に声をかけているというのは事実」と認めた。さらに阪神が有力候補に浮上していることが判明。阪神球団幹部も「名前は聞いています」と否定しなかった。
昨年9月、パドレスでプロ10年目、26歳にしてメジャーデビューし、12試合で打率・344、4本塁打、7打点を残したメキシコ出身のビヤヌエバ。今季は開幕から絶好調で3、4月は打率・321、8本塁打、19打点をマーク。
ア・リーグの大谷翔平投手(24)=エンゼルス=とともにナ・リーグの「月間最優秀新人」に選出された。当時のニュースで名前を知った人も多いだろう。
その後は3番や4番を任され、レギュラーに定着。さすがに序盤の勢いは続かず、最終的には110試合で打率・236、20本塁打、46打点だったが、今後への期待を大きく抱かせるシーズンだった。
守備位置は三塁が主も一塁、外野も可能。来季28歳と若く、マイナー通算102発、メジャー通算24発と長打の魅力にあふれている。
電鉄本社も、大砲助っ人獲得には全面バックアップしていく方針。矢野虎の救世主となるか、その動向は大注目だ。
衝撃の情報が海の向こうから入ってきた。これから米大リーグでスターダムにのし上がっていく可能性のある27歳が、日本球界に売り込みをかけているというのだ。
米大手代理人筋は「ビヤヌエバ側が、水面下で複数の日本球団に声をかけているというのは事実」と認めた。さらに阪神が有力候補に浮上していることが判明。阪神球団幹部も「名前は聞いています」と否定しなかった。
昨年9月、パドレスでプロ10年目、26歳にしてメジャーデビューし、12試合で打率・344、4本塁打、7打点を残したメキシコ出身のビヤヌエバ。今季は開幕から絶好調で3、4月は打率・321、8本塁打、19打点をマーク。
ア・リーグの大谷翔平投手(24)=エンゼルス=とともにナ・リーグの「月間最優秀新人」に選出された。当時のニュースで名前を知った人も多いだろう。
その後は3番や4番を任され、レギュラーに定着。さすがに序盤の勢いは続かず、最終的には110試合で打率・236、20本塁打、46打点だったが、今後への期待を大きく抱かせるシーズンだった。
守備位置は三塁が主も一塁、外野も可能。来季28歳と若く、マイナー通算102発、メジャー通算24発と長打の魅力にあふれている。
3: 風吹けば名無し 2018/10/29(月) 05:47:45.95 ID:Q/+BSO4rp
そんな大砲の“売り込み”だけに日本の複数球団が興味を示している模様だが、どこよりも長距離砲を欲しているのが阪神だ。今季はメジャー通算71発のロサリオを年俸3億4000万円で獲得も、日本特有の変化球への対応に苦しみ、わずか8本塁打で退団が決定的に。チーム本塁打数はリーグワーストの85。新助っ人候補は守備位置を問わず、長打力に絞ってリストアップしてきた。
FAの野手戦線も、西武・浅村や日本ハム・中田らがいる中、球団は大山、中谷、陽川ら若手育成の方針を貫く形で静観する構えだ。ただドラフトを終えても、長距離砲というポイントは埋まっておらず。
26日に大阪・野田の電鉄本社で行われた坂井オーナー、藤原次期オーナーへの報告会では新外国人補強に全力を注ぐことが確認され、資金面の協力体制も得た。
17年ぶり最下位から巻き返すための生命線といえる、新助っ人野手の成否。すでに球団はメジャー通算30発のジェフリー・マルテ内野手(27)=エンゼルス=をリストアップしており、先の幹部は同通算23発のタイラー・ホワイト内野手(27)=アストロズ=についても「数年前から調査しています」と明かした。複数の候補はいるが、ビヤヌエバの“大物感”は別格だ。
ビヤヌエバ獲得への道は、移籍金や日本のライバル球団の出方など、予断を許さない。慎重を期しながらも、攻めの手は緩めない。就任1年目から勝負をかける矢野監督を“最優秀新人”で全面サポートする。
FAの野手戦線も、西武・浅村や日本ハム・中田らがいる中、球団は大山、中谷、陽川ら若手育成の方針を貫く形で静観する構えだ。ただドラフトを終えても、長距離砲というポイントは埋まっておらず。
26日に大阪・野田の電鉄本社で行われた坂井オーナー、藤原次期オーナーへの報告会では新外国人補強に全力を注ぐことが確認され、資金面の協力体制も得た。
17年ぶり最下位から巻き返すための生命線といえる、新助っ人野手の成否。すでに球団はメジャー通算30発のジェフリー・マルテ内野手(27)=エンゼルス=をリストアップしており、先の幹部は同通算23発のタイラー・ホワイト内野手(27)=アストロズ=についても「数年前から調査しています」と明かした。複数の候補はいるが、ビヤヌエバの“大物感”は別格だ。
ビヤヌエバ獲得への道は、移籍金や日本のライバル球団の出方など、予断を許さない。慎重を期しながらも、攻めの手は緩めない。就任1年目から勝負をかける矢野監督を“最優秀新人”で全面サポートする。
4: 風吹けば名無し 2018/10/29(月) 05:48:07.57 ID:Q/+BSO4rp
★阪神、来季の外国人事情
メッセンジャーとドリス、呂彦青の残留は決定的。球団側は国内FA権を取得して来季から日本選手扱いとなるメッセに対して、複数年契約を提示する見通しだ。一方、ロサリオ、マテオ、モレノは退団が決定的。
今季途中に加入したナバーロも退団の可能性が高かったが、球団幹部は「まだ決めていない」と説明。補強ポイントと合わない左の中距離砲だが、メキシコがルーツでもあり、ビヤヌエバをはじめとする大砲助っ人の獲得状況次第では残留の可能性も。
また新助っ人投手は先発と中継ぎを両方、探している状況だ。
メッセンジャーとドリス、呂彦青の残留は決定的。球団側は国内FA権を取得して来季から日本選手扱いとなるメッセに対して、複数年契約を提示する見通しだ。一方、ロサリオ、マテオ、モレノは退団が決定的。
今季途中に加入したナバーロも退団の可能性が高かったが、球団幹部は「まだ決めていない」と説明。補強ポイントと合わない左の中距離砲だが、メキシコがルーツでもあり、ビヤヌエバをはじめとする大砲助っ人の獲得状況次第では残留の可能性も。
また新助っ人投手は先発と中継ぎを両方、探している状況だ。
5: 風吹けば名無し 2018/10/29(月) 05:48:20.16 ID:Q/+BSO4rp
クリスチャン・ビヤヌエバ(Christian Villanueva)
1991年6月19日生まれ、27歳。メキシコ出身。2008年にアマチュアFAでレンジャースと契約し、プロ入り。12年のシーズン途中からトレードでカブスへ。
17年にパドレスへ移籍し、3Aで109試合出場、打率・296、20本塁打、86打点をマークし、9月にメジャーデビュー。12試合ながら4発を放った。
今季は110試合出場、打率・236、20本塁打、46打点。メジャー通算122試合、打率・245、24本塁打、53打点。1メートル80、95キロ。右投げ右打ち。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20181029/tig18102905040007-n1.html
1991年6月19日生まれ、27歳。メキシコ出身。2008年にアマチュアFAでレンジャースと契約し、プロ入り。12年のシーズン途中からトレードでカブスへ。
17年にパドレスへ移籍し、3Aで109試合出場、打率・296、20本塁打、86打点をマークし、9月にメジャーデビュー。12試合ながら4発を放った。
今季は110試合出場、打率・236、20本塁打、46打点。メジャー通算122試合、打率・245、24本塁打、53打点。1メートル80、95キロ。右投げ右打ち。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20181029/tig18102905040007-n1.html
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