2019年2月8日金曜日

【阪神】矢野監督が第2クールまでを総括「順調に来ている」

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 阪神の宜野座キャンプは7日が第2クールの最終日。この日は今キャンプ初の紅白戦が実施され、両軍合わせて計25安打・17得点という乱打戦となった。

 矢野監督は紅白戦を振り返り、「打たなかったらバッターが気になるし、打たれればピッチャーが気になるしという。これは毎年のこと」としつつ、「今日はバッターがすごくいい感じで打っていて、ピッチャーは期待している選手もいた中で良い結果は出なかったですけど、それぞれ取り組むべき課題などが見えたというのは良かったかな」と総括した。

 野手陣については「みんな打った。誰から言ったらいいか分からないくらい。言うことないです」と笑顔。「競争という部分では、今日はどのポジションの選手もライバル同士が競い合って良い結果を出してくれた」とし、「これから実戦が増えていくので、その中でふるいにかけていくという時期に入っていく。選手同士の争いをより楽しみにしたい」と第3クール以降に期待を寄せた。

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