2018年12月6日木曜日

【ゲンダイ】掛布氏と岡田氏は会話せず…阪神OB会に漂ったビミョーな空気

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1: 風吹けば名無し 2018/12/05(水) 21:31:11.97 ID:CAP_USER9
出席したOBの中には、微妙な空気を感じた者もいたという。

去る1日に大阪市内のホテルで行われた阪神のOB会総会・懇親会には、監督経験者の吉田義男、安藤統男両氏らOBや関係者、約50人が出席した。
今季限りで退任した金本知憲前監督の姿はなかった。

懇親会の冒頭、川藤幸三OB会長が壇上で「よそ様のワケのわからん球団が相変わらず補強しているが、今こそ腰を据えて将来の礎をつくってほしい」と巨人の大補強をチクリとやりながら激励。
矢野燿大新監督も「皆さんの力を合わせて、強い阪神をつくっていきたい」と協力を仰いだ。

出席者で注目を集めたのは、掛布雅之、岡田彰布の両氏だった。
両氏は今季、金本監督の去就問題が浮上した際に、次期監督候補として名前が挙がったが、結局、声がかかることはなかった。

「そんな微妙な経緯もあってか、掛布さんと岡田さんが会話を交わす場面は見られなかったそうです。
掛布さんは複数のOBと会話しても、壇上の近くで行われていた集合写真の撮影には参加せず。
岡田さんは吉田義男さん、真弓明信さんらと一緒に矢野監督と雑談したものの、監督就任に意欲満々だったため、心中は決して穏やかではなかったはずです」

とは、さるマスコミ関係者。

阪神OBの間では、生え抜き出身者の監督待望論が根強い。
金本、矢野と2代続けて外様出身監督が就任していることもあり、現場とOBは決して、「挙党一致」とは言い難い。会場では矢野監督に対し、挨拶すらしなかったOBもいたようだ。

監督候補として名前を挙げられながら、“ハシゴを外された”掛布、岡田両氏もしかりだろう。
実際、某OBは「開幕から1カ月の成績次第では、批判の声が噴出するやろな」と言う。

ちなみに、金本監督に事実上の解任を通告した揚塩健治球団社長は、OBにひたすら挨拶回りをしていたそうだが、矢野新体制は結果でOBからの雑音を封じるしかない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00000023-nkgendai-base
12/5(水) 12:00配信

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