2019年5月9日木曜日

小川「(阪神島本の死球は)狙っていなかったとは言えない」

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1: 風吹けば名無し 2019/05/09(木) 07:46:01.60 ID:kOHdTjLX0
 小川監督は、試合後、この第二章となった死球渦にも怒りが収まらなかった。
「1点差。きょうの風に、この球場。村上には一発があることを考えると、死球でもいいじゃないか、という考えがあるんじゃないか。狙っていなかったとは言えない」

 指揮官の怒りがベンチに残っていた最後の代打・中村に乗り移った。
 カウント2-2からバッテリーの無警戒を読んで村上が二盗を決めたことで、途中からライトを守る江越が守備位置を前にした。これが勝負の綾となる。中村の打球はライトの頭上へ。懸命に背走した江越は、前進守備を敷いていた分だけ届かない。二塁ベース上で選手会長の中村が両手を小刻みに震わせてガッツポーズ。なお二死二塁でヤクルトベンチは足に不安のある中村に代えて24人目となる投手の風張を代走に送った。まさに総力戦。執念のサヨナラチャンスに西田はライトフライに倒れたがスタンドからの拍手は止まなかった。執念、そして怒りのドロー劇である。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00010000-wordleafs-base&p=2

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