2018年9月16日日曜日

金本監督「まだ残り試合はあるから頑張ります」阪神最下位もCSへ決意

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1: 風吹けば名無し 2018/09/16(日) 00:23:49.17 ID:CAP_USER9

 いまの阪神は、あと一本が出ない。4-6で敗れた15日のヤクルト戦、もどかしい展開の連続に、甲子園球場がため息に包まれた。

 3連打で2点差に迫り、なおも好機が続いた八回。1死一、三塁で代打の原口が死球を受け満塁とする。反撃ムードが最高潮に達する中で、
伊藤隼が詰まらされて遊飛に倒れる。次打者の梅野は遊ゴロ。絶好機でたたみ掛けられず、力尽きた。

 これで3連敗。借金は今季ワーストの「10」に膨らみ、最下位に転落した。伊藤隼は「つながないといけなかった」とうなだれた。

 先発投手陣の背信が続き、打撃陣は迫力に欠ける。さらにチーム事情は深刻さを増している。打撃好調だった遊撃手の北條が、左肩亜脱臼のため離脱することになった。右太ももの張りのため福留は4戦連続欠場で、チーム勝ち頭のメッセンジャーは2軍で調整中だ。

 金本監督は「まだ残り試合はあるから頑張ります」と短い言葉に決意を込めた。3位巨人とのゲーム差は1・5。投打に覇気のない現状を
打破しなければ、クライマックスシリーズ(CS)進出は危うくなる。(吉原知也)

産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-00000577-san-base


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