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V字回復の広島、ジョンソン復調 レグナルトは防0.40…助っ人2か月診断
バティスタはチーム2位の12本塁打、フランスアもまずまず
開幕からほぼ2か月が経過した現在。それぞれ、チームの浮沈を左右するチームの軸としてチームに加わっている助っ人選手たちは、どれほどの成績を残し、果たしてチームに貢献出来ているのだろうか。各球団の助っ人を、交流戦を前に診断してみよう。
広島はジョンソン、レグナルト、フランスアの投手3人とバティスタの野手1人が主に1軍でプレーしている。先発ローテの柱として欠かすことの出来ない存在であるジョンソンは開幕直後は大不振だった。今季初登板で5回3失点でマウンドを降りると、その後2試合連続で3回KO。チームのスタートダッシュ失敗の一因になった。
だが、5月に入り、復調。5月4日の巨人戦で今季初めて6回を投げると、そこから3連勝。25日の巨人戦では7回5安打4失点で4勝目をあげ、ついに白星が先行した。ジョンソンは徐々に、その調子を取り戻しつつあるといっていいだろう。
中継ぎ陣はレグナルトがセットアッパーとして重要な働きを見せている。ここまで20試合に投げて、防御率0.40。5月25日の巨人戦で初めて自責点を喫したものの、そこまでの19試合、防御率は0.00を続けていた。今後も勝利の方程式の一角として期待したい投手だ。フランスアも勝利の方程式の一角を形成。序盤は失点が多かったが、チームの状態とともに左腕の調子も上向いてきている。ヘルウェグ、ローレンスはファーム生活となっているが、投手陣は3枚がそれなりに仕事を果たしている。
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・レグ様々です
いなかったらと思うと・・