1: 風吹けば名無し 2019/04/14(日) 02:25:39.06 ID:eAXtWmUya
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00344898-fullcount-base
「なんで、オレ?」。今でも衝撃は忘れない。2018年10月1日。名古屋市内の球団事務所に呼ばれ
球団代表から「来季の戦力としては考えていない」と告げられた。
1軍登板がなかったその年の成績だけ見れば納得はできるが
積み重ねてきた実績も無下にされたようだった。
プロ3年目の15年に10勝4敗の成績を残し、一気にブレーク。
代名詞となったチェンジアップは、球界の一流打者たちに「分かっていても打てない」と言わしめた。
16年は7勝、17年は1勝と成績は下降したが、まだ20代前半。
右肩痛で出遅れた18年シーズンも、春過ぎには臨戦態勢は整っていた。
だが、1軍から声がかかる気配はない。それどころか、2軍のメンバーにさえ入れない日もあった。
「投げられるのに……」。首脳陣に理由を問うても、納得する答えは返ってこない。
明け透けなく物言う性格が煙たがられることもあり、精神的なストレスがつい態度に表れると
周囲には「生意気だ」と映った。心にしこりを抱えたまま、告げられたクビの宣告。
ヤケになるなという方が無理だった。
それから4日間、名古屋の繁華街に毎晩繰り出して明け方まで呑んだくれた。
野球をやめることも考えた。「家にいると、嫌なことばっかり考えちゃうから。
どういう選択をするにしても、1回リセットする時間が必要だと思った」。
「なんで、オレ?」。今でも衝撃は忘れない。2018年10月1日。名古屋市内の球団事務所に呼ばれ
球団代表から「来季の戦力としては考えていない」と告げられた。
1軍登板がなかったその年の成績だけ見れば納得はできるが
積み重ねてきた実績も無下にされたようだった。
プロ3年目の15年に10勝4敗の成績を残し、一気にブレーク。
代名詞となったチェンジアップは、球界の一流打者たちに「分かっていても打てない」と言わしめた。
16年は7勝、17年は1勝と成績は下降したが、まだ20代前半。
右肩痛で出遅れた18年シーズンも、春過ぎには臨戦態勢は整っていた。
だが、1軍から声がかかる気配はない。それどころか、2軍のメンバーにさえ入れない日もあった。
「投げられるのに……」。首脳陣に理由を問うても、納得する答えは返ってこない。
明け透けなく物言う性格が煙たがられることもあり、精神的なストレスがつい態度に表れると
周囲には「生意気だ」と映った。心にしこりを抱えたまま、告げられたクビの宣告。
ヤケになるなという方が無理だった。
それから4日間、名古屋の繁華街に毎晩繰り出して明け方まで呑んだくれた。
野球をやめることも考えた。「家にいると、嫌なことばっかり考えちゃうから。
どういう選択をするにしても、1回リセットする時間が必要だと思った」。
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