試合後、矢野監督は3回4失点でマウンドを降りたメッセンジャーについて「(心配は)全然してない。もう開幕はランディで行こうと。準備とか(チームを)引っ張っていこうとかいう気持ちを含めてやっぱりランディやなと」と、来日10年目の助っ人右腕に、5年連続6度目の大役を任せる考えを明言した。
だが、この決断に本紙評論家の加藤伸一氏は警鐘を鳴らす。この日のメッセンジャーの投球について「上半身の力で投げている印象を受けた。若いころなら低めを狙った直球が高めに浮いても打者を抑えられる球威があったが、もはや今までのようにはいかない。このままではしんどいのでは」と今年38歳になる右腕の年齢的な衰えを指摘。
また例年、中5日での登板を希望してきたスタイルにも「全盛期なら(中5日の)価値があるかもしれないが、黒星が先行してしまうようだと意味がない。首脳陣も冷静になって“目利き”をし、本人とコミュニケーションを取った上で説得したほうがいい」と語る。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00000033-tospoweb-base
だが、この決断に本紙評論家の加藤伸一氏は警鐘を鳴らす。この日のメッセンジャーの投球について「上半身の力で投げている印象を受けた。若いころなら低めを狙った直球が高めに浮いても打者を抑えられる球威があったが、もはや今までのようにはいかない。このままではしんどいのでは」と今年38歳になる右腕の年齢的な衰えを指摘。
また例年、中5日での登板を希望してきたスタイルにも「全盛期なら(中5日の)価値があるかもしれないが、黒星が先行してしまうようだと意味がない。首脳陣も冷静になって“目利き”をし、本人とコミュニケーションを取った上で説得したほうがいい」と語る。
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