2019年2月11日月曜日

阪神タイガース大山悠輔という男

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1: 風吹けば名無し 2019/02/11(月) 04:40:30.20 ID:uPfHpZeh0

大学4年時の春季リーグ戦で関甲信リーグ新記録の8本塁打、タイ記録の20打点を達成する。

この年、大学生日本代表に選出され、全試合4番サードとして出場。

そして運命のドラフトを迎える。

事前インタビューでは阪神金本監督は「(サプライズは)ないでしょう」
と話し、各紙の予想通り、桜美林大の佐々木千隼を指名すると思われていた。

しかし予想とは裏腹に、阪神は大山悠輔をドラフト1位単独指名

名前を呼ばれた瞬間、会場からは歓声ではなく「えぇ~!?」と驚愕の声が上がる。

「大山重複しろ!」という迷言が生まれてしまうなどネットは大荒れ。本人は何も悪いことはしていない。


2: 風吹けば名無し 2019/02/11(月) 04:41:10.35 ID:uPfHpZeh0

阪神タイガースに入団した大山は1年目の開幕を二軍で過ごすが、6月に1軍昇格が決まると、7月1日にはスタメンを勝ち取る。

この試合で大山はプロ初安打を、決勝ホームランという形で打つことになる。この決勝ホームランはチームの連敗を8で止める大きな意味を持つホームランだった。

シーズン後半には4番として起用されるようになり、9月2日には4番として本塁打を放つ。

阪神の新人選手が一軍公式戦で4番打者としてスタメン起用されたのは1964年の富恵一以来53年振り、阪神の新人4番打者(プロ野球初年度の36年を除く)の1発は、1リーグ時代を含めても大山が初めてだった。


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