カープ・床田 憧れの今永に勝つ 大学２年時に投げ合い…プロを目指すきっかけに
「左で今、一番良い投手。僕が０点、１点に抑えたら良い試合ができる。勝つことができれば、もっと自信が出てくると思う。何とか食らいついていきたいし、チームが勝てるように試合を作りたいです」 初めて今永と投げ合ったのは、中部学院大２年時に出場した明治神宮大会。床田にとって本気でプロを目指すターニングポイントになった試合だ。
プロ初対戦は２０１７年４月１９日。左肘の違和感を訴えて４回２失点で降板し、トミー・ジョン手術を受けるきっかけとなった一戦だった。自身の野球人生において、背番号「２１」は不思議な縁を感じる存在だ。
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https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2019/05/10/0012315871.shtml
■見どころ
この一戦は、リーグ防御率ランキングの上位２人による投げ合いに注目。広島・床田は４月１３日の試合でプロ初完投勝利を飾るなど、ここまでＤｅＮＡに対して２戦２勝を挙げている。対するＤｅＮＡ・今永も１２日に１安打完封の快投を見せるなど、今季広島打線には１６イニングで１点も奪われていない。ともに相性の良さを見せる左腕同士のマッチアップを制し、チームに勝利をもたらすのはどちらか。
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2019051003/top
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