悔しい本拠地負け越しとなったが、そんななか現場のために尽くしているのが藤原崇起新オーナー(67)だ。9日の本拠地開幕に続き、球場を訪れた新総帥は借金生活ながらチームのここまでの戦いぶりを「よくやってくれている。星野さんも選手をヤル気にさせる言葉をお持ちだったが、矢野監督も選手をうまく盛り上げている」と高く評価。さらに「まだシーズンは始まったばかりですから。なるべくいいところを見つけて、それを書いていただければ…。温かい記事をお願いします」と報道陣への“異例のお願い”まで飛び出した。
阪神の歴代オーナーといえばチームを愛するがゆえ、ときに現場に対しても手厳しいコメントを発することもあった。しかし、そこは本社の営業畑からの叩き上げで就任し現場のつらさを知る藤原オーナー。厳しい目線とは正反対で監督やナインを外野の圧力から守ろうと自らの頭を下げることもいとわない姿勢だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00000039-tospoweb-base
阪神の歴代オーナーといえばチームを愛するがゆえ、ときに現場に対しても手厳しいコメントを発することもあった。しかし、そこは本社の営業畑からの叩き上げで就任し現場のつらさを知る藤原オーナー。厳しい目線とは正反対で監督やナインを外野の圧力から守ろうと自らの頭を下げることもいとわない姿勢だ。
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