“投壊”で開幕5カード全負け越し 広島が再建託す2人の秘密兵器
起死回生の一手はないのか。
4勝11敗、開幕5カードすべてで負け越している広島。投手陣崩壊は深刻で、80失点は12球団ワースト。与四球はセ・リーグ最多の63個だ。
まず、先発の計算が立たない。辛うじて安定感があるのは大瀬良と床田くらい。ジョンソンは2試合で9失点(防御率9.00)。九里は3試合で10失点(防御率5.93)。2試合連続で五回まで持たず、先発ローテ剥奪の可能性も出ている。岡田も2試合で9失点と大荒れで、二回途中6失点KOとなった翌日に二軍落ち。このままでは、3枚目以降の先発ローテが「白紙」になるかもしれない。
アドゥワの先発転向、中村祐の昇格も検討されているが、秘密兵器として期待されているのが2人の助っ人だ。
・レグナルトは自責点0なので、変えるとしたらジョンソンかフランスアでしょうが先発、中継ぎどっちも枚数足りてないので難しいところ
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