日本ハムのドラフト5位・柿木蓮投手(18)が2日、イースタン・巨人戦に登板。1回を投げて1安打3失点(自責2)の内容だった。 6回から2番手でマウンドに上がったが、先頭・和田恋の痛烈な打球を一塁手が後逸。無死二塁といきなりピンチを招くと、その後は制球が定まらず、四球と死球で無死満塁に。8番・加藤は空振り三振に仕留めたが、松原には打ち取った当たりが左前にポトリと落ちる適時打を浴び、さらに重信、増田大に2者連続で押し出し四球を献上して失点を重ねた。 柿木は「走者が出て、サインとかにテンパって打者ではなく自分との勝負になってしまった」と、マウン上で冷静さを失ってしまったことを反省。「何も出来ていない自分に歯がゆさがありました」と振り返った。 次回は12日のイースタン・ロッテ戦(鎌ケ谷)に登板予定。「同じことを繰り返していてはダメ。今日はプロでの勉強だと思って、次につなげないといけないと思う。今日から次への準備は始まっているので」と失敗を糧とすることを誓った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190402-00000174-sph-base
続きを読む
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190402-00000174-sph-base