2019年3月2日土曜日

模索続く阪神藤浪「結果出す」生き残りかけ2日登板

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阪神藤浪晋太郎投手は開幕ローテ争い生き残りを懸け、2日のオープン戦・ソフトバンク戦に中継ぎ登板する。甲子園で1軍全体練習に参加してブルペン入り。「結果を出していかないといけない。しっかり結果を出していければと思います」と表情を引き締めた。

宜野座キャンプでは実戦計9イニングを投げ、被安打13、9四死球、6失点。前回の2月24日・中日戦でも死球から崩れ、4回を6四死球で4安打3失点と苦しんだ。

沖縄のブルペンでは1日で200を超える球数も投じながら、懸命にフォーム固めを継続。矢野監督は「あれだけやろうとしようという気持ちが今は大事。すぐに結果が出た方がいいけど。あまりそこにこだわり過ぎるよりは、もがきながらやっていけば何か見えてくるんじゃない?」と復調を長い目で見守る方針だ。とはいえ、先発ローテを争うライバルは少なくないだけに、そろそろ結果を出しておきたい。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-03010762-nksports-base

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