広島長野「すごいオーラ」憧れカズからパワー注入
広島長野久義外野手(34)がキャンプ休日の8日、同じ宮崎・日南でキャンプを行うJ2横浜FCをプライベートで電撃訪問し、憧れの元日本代表FWカズ(三浦知良、51)からキング・パワーを注入された。サッカー界のレジェンドと初めて正式にあいさつをかわし、大感激。リフティングでボールを蹴り合うなど、夢の時間を味わった。フレッシュな気持ちで9日からの第3クールに向かう。
長野の瞳は少年のように輝いていた。憧れ続けたカズが満面に笑みで手を差し伸べ、近づいてくる。両手でがっちり握手し、少し言葉をかわした。夢の時間は終わらない。何と、リフティングでボールを蹴り合おうと誘ってくれた。本気だった。恐縮しながらボールを取りに行った。2メートル50センチほど離れて向かい合い、恐る恐る右足で蹴った。ダイレクトで蹴り返してくれた。至福の時間はしばらく続いた。
「ここ数十年で一番緊張しました。ものすごいオーラがあった。待っていてよかったです」
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・いい笑顔。憧れのカズとやっと写真を撮れた少年ファンみたい。