2018年12月22日土曜日

【阪神】北條 医療センターで少年少女と交流 来季の目標は「最初から試合に出る」

20181221-00000100-dal-000-3-view
 阪神の北條史也内野手(24)が21日、出身地の大阪・堺市にも近く、和泉市内にある「大阪府立母子健康総合医療センター」を訪問した。2015年から3年連続でクリスマスパーティーに出演し、若林忠賞受賞による活動資金100万円を寄付。会場いっぱいに埋まった子供たちと、質問コーナーや○×クイズなどで触れ合った。

 質問コーナーでは「夢はなんですか?」と問われ、「少年時代はプロ野球選手。いまはお金を稼ぐことかな」と笑顔で回答。シーズン中に「左肩亜脱臼」で離脱し、リハビリを心配する声には「ケガしてから3カ月。バットもブンブン振っています。もう大丈夫です。ありがとう!!」と全快をアピールした。

 また、○×コーナーでは、全問正解した子供に直筆のサイン色紙をプレゼント。色紙にはサインとともに、来年の漢字として「進」の文字を書き、「進化しようと思って、進と書きました」と思いを明かした。

 今シーズンはケガで62試合の出場に終わったが、シーズン途中から遊撃のレギュラーに定着。離脱するまで打率・322と好成績を残し、「2番・遊撃」としてチームを牽引した。来季の目標を問われ、「1年間、最初から試合に出ることです」と回答。キャリアハイとなる全試合出場を目標に掲げた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00000100-dal-base

続きを読む