2018年9月1日土曜日

営業悲鳴…金本阪神、3年目で観客動員ワーストの危機 甲子園では16勝28敗1分け

1: 風吹けば名無し 2018/09/01(土) 09:38:34.71 ID:CAP_USER9
(セ・リーグ、阪神-DeNA=三回表一死、降雨ノーゲーム、18回戦、31日、甲子園)金本虎3年目で、主催試合の観客動員がワースト危機だ31日のDeNA戦(甲子園)は降雨ノーゲームとなり、4万人以上が入っていたと見られるこの日のチケットは払い戻しとなった。
シーズン終盤に組み込まれる方向だが、今のチーム状況が続けば閑古鳥が鳴くことも…。290万人を下回る可能性も出てきた。

晩夏特有の突然わき上がる雲、激しい雨。ズブぬれになった虎党にとって、ビハインドが消えると同時に、入場料が返ってくるのがせめてもの救いだが…。悲鳴をあげたのは球団営業部だ。

「チームがこういう状況ですからね。やっぱり本拠地である甲子園で勝たないと。勝ってくれることがすべてです」

関係者が嘆願した。この日のDeNA戦は金曜日ということもあり、バックネット裏、一塁全席、三塁内野席は前売り段階で完売。4万超の観衆が見込まれていた。
ところが三回途中でノーゲームとなり成立せず…。1日から払い戻しとなる場内アナウンスがすぐに流れていた。

代替日は9月中か、10月上旬の最終戦付近か。
後日、追加日程が発表されるが、最下位中日と2ゲーム差の4位という今のチーム状態を考えると、痛すぎる順延と言わざるを得ない。

親会社の電鉄本社サイドも戦々恐々だ。前日8月30日に行われた坂井オーナーへの報告会でも、営業報告は楽観視できないものだった。
京セラドーム、倉敷を含めた今季の主催試合の観客動員数は現時点で224万3428人。残りは甲子園での17試合。
電鉄関係者は「チームが好転すれば290万人に届くか、というところ」と説明したが、現時点での試算は280万人台だという。

昨季は球団史上7年ぶりの300万人超となる303万4626人を集めた。
主催試合が1試合少ない上、交流戦での中止が多かった今季は苦戦が予想されていたが、金本監督就任1年目の291万0562人を割り込む可能性が出てきた。

チームへの期待感が薄くなれば、ファンの足は遠ざかる-。今季、甲子園では16勝28敗1分けで借金12。
しかも六回でリードを許していれば0勝26敗と散々な成績だ。先制され、追撃も届かずの連発。
行ったら負ける。だから、もうやめる。ファン心理を考えると当然の流れでもある。
この日のお客さん、またきてください! その願いを届かせるためには、チームが魅力ある戦いをし、最後までクライマックスシリーズ進出争いをしてくれるしかない。

「勝って、ファンの方に甲子園にきてもらうしかない」と力説する球団首脳。
特効薬は白星。誰もが分かっている。

データBOX

 ◎…阪神は今季、甲子園では45試合、16勝28敗1分けで借金12。その他の主催試合では京セラで8試合5勝3敗、倉敷で1戦1勝と勝ち越している

 ◎…交流戦後、甲子園では15試合で2勝13敗

http://news.livedoor.com/article/detail/15241131/
2018年9月1日 5時6分 サンケイスポーツ

https://www.nikkansports.com/baseball/professional/data/standings/
順位表

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