2020年4月9日木曜日

プロ野球の延期は限界、中止か無観客の二者択一か

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1: 風吹けば名無し 2020/04/09(木) 08:45:38.61 ID:3OmLuVCWM


 新型コロナウイルスの感染拡大がここまできたら、今年のプロ野球は無観客で開幕するしかないのではないか。球場に観客を入れる通常開催を目指し、いつまでも延期に延期を重ねていたら、早晩タイムリミットを超えてレギュラーシーズンそのものの中止へと追い込まれる可能性もある。

 3日に行われたNPB(日本野球機構)と12球団代表者との会議は、先に決められていた4月24日の開幕日をさらに延期することを決定。新たな開幕日は今月下旬から来月上旬に決める、としている。が、それが何月何日になるかは、いまも猛威を振るい続ける新型コロナウイルスの情勢次第だ。

 この上、また1カ月も模様眺めをしたあげく、さらに開幕延期となったら、各チームの選手も、開幕を待ち望んでいるファンもうんざりしてしまうだろう。何よりも、12球団でのリーグ戦、交流戦、ポストシーズンゲームを行える日数が決定的に不足する。そのときは、現実問題として、本当にレギュラーシーズンを中止せざるを得なくなるのだ。

 実は、「オープン戦や練習試合のように、公式戦も無観客で開幕できないか」という声は、最初に開幕延期を決議する前から、一部の球団関係者やマスコミ関係者からあがっていた。これについては3月9日付小欄『開幕延期か、無観客試合で断行か、そのプラスマイナス』でも書いた通りである。

 ところが、その9日に行われた12球団代表者会議の直後、斉藤惇コミッショナーは会見で無観客試合の可否について質問されると、「最後の最後の選択。ほとんどあり得ないに近い」と断言。当初、3月20日に予定されていた開幕はいったん4月10日に延期されることに決まった。もちろん、観客を入れての通常開催が前提である。

 しかし、それも難しいとなると、3月23日にまた12球団代表者会議を開き、4月24日に再延期することを決議。同時に、レギュラーシーズン143試合すべてを行うことができるか、ダブルヘッダー導入やCS(クライマックスシリーズ)の試合数削減などが球団同士で検討され始めた。が、冒頭でも述べたように、この4月24日案もまた、3日の12球団評者会議で白紙に戻されている。

 通常開催にこだわる球界関係者は、無観客試合が球団に与える経済的打撃を強調する。

 「各球団によって差はあるが、公式戦の入場料収入の粗利は1試合で大体2~3億円。1シーズンのホーム71~72試合ぶんにすると、単純計算で142~216億円に上る。これが全部失われたら、選手の年俸や職員の給料が払えなくなってしまうんだ。

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