2019年10月25日金曜日

阪神・矢野監督が高山を熱烈始動 “ホークス内川を見習え”

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1: 風吹けば名無し 2019/10/25(金) 07:24:03.67 ID:S7nhrrdBp

甲子園球場で行われている阪神・秋季練習で24日、矢野監督と井上打撃コーチが2人タッグで高山俊外野手(26)に熱烈指導を施した。

雨が降る中強行されたロングティー打撃練習中の高山に歩み寄っていった矢野監督と井上コーチは、身振り手振りも交えた指導をしつつ、若虎の姿を見守った。
高山は「(バッティングにおける)力の伝え方の話です。ボールを飛ばす飛ばさないではなく、バットとボールの力の伝わりどころについて教わりました」と説明するにとどめたが、矢野監督が指導中に具体例として挙げたのはホークスの内川だ。

「(高山)俊はボールを見逃した際に、バットのグリップが緩む悪癖がある。そうなると打撃も弱くなるし、対応力もなくなってしまう。内川にしろ、他のいいバッターにはそういう点がない」。
日本シリーズ3連覇を達成したホークスの黄金時代を屋台骨として支え続けた鷹の天才バッターを引き合いに説明した。

今秋から打撃コーチに就任したばかりの井上コーチも「名前は高山だけど、『このままじゃお前は“低(ヒク)山”だぞ』とは言った。ずっと見ててやらないと、すぐに“抜(ヌキ)山”になっちまうしな」とニヤリ。
慢性的な得点能力不足に悩まされ続けた矢野阪神にとって、2016年のルーキーイヤーに新人王を獲得した高山の復活は最重要事項の一つ。期待が大きいからこそ、“ヌキ山”は許さない。“低山”のままでは終わらせない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000002-tospoweb-base


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