2019年9月4日水曜日

糸井「ホームラン打ちたい」コーチ「3割3年で1億円プレーヤーなれるで」

20190512-05120941-nksports-000-8-view

1: 風吹けば名無し 2019/09/03(火) 12:18:01.68 ID:lGg/yE+4a
 早速、鎌ヶ谷の室内練習場でマンツーマンの指導が始まった。大村は50項目におよぶ糸井専用カリキュラムを組み、1日に3~4時間。最初は200球ほど打つと音を上げていた。
まだ投手への未練もあっただけに、1カ月後に打者として二軍の試合に出る目標を伝えたうえで、大村は糸井に聞いた。

「まず、どういうバッターになりたい? ホームランか、打率か」
「ホームラン、打ちたい」
「ああ、そう。まあ、ホームランバッター目指すのもいいんだけども、打率3割を3年続けたらすぐ1億円プレーヤーだよ、今の時代」
「じゃあ、そっちにします」

 大村は糸井のスイングを見て、「打率を残せてホームランも打てる打者になれる」と確信していた。が、あえて方向を明確にしてモチベーションを上げさせたのだった。

2: 風吹けば名無し 2019/09/03(火) 12:18:29.19 ID:lGg/yE+4a
一方で技術的には、糸井の吸収力に驚かされた。大村がその場で実演してみせた動きをすぐに再現する能力があり、コースや球種などに応じた打撃を日ごとにクリアしていく。ただ、プロでの打撃は初めてゆえに、ついつい”ダメ出し”をする時も多かった。

「コーチ1年目でしたから、『それじゃダメだよ』を繰り返していて……。1週間ぐらい経った時、『そんなにアカン、アカンって言ったら、ほんまにアカンようになってしまうでしょ!』ってGMに言われましてね。
真剣にどう指導すればいいか悩みましたけど……。でも、ある時に『そうか』と気づいて。褒めることができていなかったなと。それからはちゃんと、項目をクリアしたら『今のオッケー、よかった。じゃあ、次いくぞ』って」

4: 風吹けば名無し 2019/09/03(火) 12:19:28.55 ID:lGg/yE+4a
 練習量の多さと会話の量が比例した。”宇宙人”の異名があり、ほかのコーチから「難解」と言われた糸井を、当初は大村も難しく感じた。だが、話せば話すほど、自分をうまく表現できず、伝えられないだけなのだとわかった。
そのうえで両親の人となりを尋ね、生まれ育ちを探ることで糸井の人間性を深く理解できて、1カ月限定指導も完了した。
https://sportiva.shueisha.co.jp/smart/clm/baseball/npb/2019/09/03/___split_137/index_3.php

続きを読む