2019年4月23日火曜日

元カープ福井優也「エースにならなきゃと思っていた」QSでOK…楽天福井が考え方変えた理由

福井優也_カープ_楽天_意識改革

1: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2019/04/22(月) 12:42:05.62 ID:ddq315YDd
脱エース、QSでOK…楽天福井が考え方変えた理由

移籍後初勝利の楽天福井優也(右)は、平石監督と笑顔でガッツポーズ(2019年4月10日撮影)
<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

「今、僕はエースになろうなんて思ってないですからね」

楽天福井優也投手(31)は刺激的なフレーズをサラリと口にする。広島時代は違ったという。

「エースになりたい、ならなきゃいけないと思ってました」

斎藤佑樹、大石達也とともに「早大ドラ1トリオ」として注目を浴び、11年4月17日の巨人戦で初登板初先発初勝利。勢いに乗ったルーキーイヤーは8勝を挙げた。周囲は期待し、自分も夢を描いた。

「完璧な投球をしなきゃいけない、と。(勝手に)きゅうきゅうとしていました」

制球で勝負するタイプではないのに、1つの四球で必要以上に動揺した。15年には9勝をマークしたが、道のりは険しかった。チームが着実に強くなり、競争も激しくなる中で徐々に減っていく登板機会。繊細な心が悲鳴を上げそうになった。

「この1試合にかけなきゃいけないと思うと、前日とか、登板前からメチャクチャ緊張するんですよ」

広島で最後の勝ち星を挙げた17年4月26日の巨人戦。6回3失点で本拠地のヒーローインタビューに呼ばれ「次も頑張ります!」と声を張った。翌日に1軍登録を抹消された。

「今は(離脱して)いないけど、このチームには岸さんと則本がいて、美馬さんや辛島もいる。僕は毎試合、クオリティースタートが達成できればいいと思ってるんです。だから、初回に(過度に)緊張することもない」

5回無失点の移籍後初登板から6回2失点、5回3失点で3戦2勝。いずれも4四球を与えているが「攻めて攻めての四球は福井の『持ち味』でもある」という平石監督の言葉にも背中を押され、試合を壊すことなくローテーションの一角を担っている。

エースではないから、最低限、試合をつくれればいい-。福井なりに自らのメンタルと向き合い、新天地で居場所を確立しようとしている。【楽天担当 亀山泰宏】

https://www.nikkansports.com/baseball/column/bankisha/news/201904190001111.html
※主に楽天ファンとカープファン反応。楽天はエースが離脱しているため、その穴を埋める福井優也の評価が上がっている。



・完璧主義的なところがあるからね。

広島時代は先発陣では年長者だったけど、移籍により環境も変わって肩肘はらなくていいポジションに落ち着いたことでいい意味で開き直れたのかも知れないね。

まだ始まったばかりだけど、今年こそローテを守って二桁勝利できるといいね。菊池保も中継ぎでポジションを奪おうと頑張ってるよ。

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