http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1555572240/
3: 名無し 2019/04/18(木) 16:25:08.67 ID:3+7PyPRF0
3: 名無し 2019/04/18(木) 16:25:08.67 ID:3+7PyPRF0
小学4年のとき、Aさんの息子に異変が起きた。利き腕のヒジに痛みを訴えたのだ。エース投手だった息子は登板過多がたたり、ヒジを疲労骨折していた。
治療を経て、回復した後にチームに復帰したものの、息子の起用法はまるで変わらなかった。
「1試合90球以上を投げて、負けた試合後に練習があるんですけど、そこでも全力で投げさせられる。
『痛い』なんて言える雰囲気じゃないんです。でも、マウンドで息子はヒジを気にするそぶりをしてアピールするんですが、全然代えてくれなくて……」
結果、息子は2度目のヒジの疲労骨折と診断される。息子を伴って報告に訪れたAさんは、チームの指導者からこんな言葉を掛けられる。
「ヒジが痛いって言ったって、治ればまたできるじゃん」
この言葉を聞いた瞬間、Aさんは血の気が引く思いがしたという。
「半笑いで軽く言われて……。それで目が覚めました。息子に2回も骨折をさせてしまって、親として本当に申し訳ない。こんなチームに入れて本当に後悔しています」
治療を経て、回復した後にチームに復帰したものの、息子の起用法はまるで変わらなかった。
「1試合90球以上を投げて、負けた試合後に練習があるんですけど、そこでも全力で投げさせられる。
『痛い』なんて言える雰囲気じゃないんです。でも、マウンドで息子はヒジを気にするそぶりをしてアピールするんですが、全然代えてくれなくて……」
結果、息子は2度目のヒジの疲労骨折と診断される。息子を伴って報告に訪れたAさんは、チームの指導者からこんな言葉を掛けられる。
「ヒジが痛いって言ったって、治ればまたできるじゃん」
この言葉を聞いた瞬間、Aさんは血の気が引く思いがしたという。
「半笑いで軽く言われて……。それで目が覚めました。息子に2回も骨折をさせてしまって、親として本当に申し訳ない。こんなチームに入れて本当に後悔しています」
4: 名無し 2019/04/18(木) 16:25:25.45 ID:3+7PyPRF0
すぐさま息子を退団させたAさんに残されたものは、息子のけがと野球への憎悪だけだった。Aさんは「息子が投げていた姿が全然思い出せないんです」と告白する。
「お茶当番やら、ボールなどの道具をそろえるやら、横断幕を張るやら……と目まぐるしく動いていたから、ゆっくりと試合を見る余裕すらなかったんです。
当時は『少年野球はそんなもの』と思っていましたけど、絶対におかしいですよね?」
「お茶当番やら、ボールなどの道具をそろえるやら、横断幕を張るやら……と目まぐるしく動いていたから、ゆっくりと試合を見る余裕すらなかったんです。
当時は『少年野球はそんなもの』と思っていましたけど、絶対におかしいですよね?」
5: 名無し 2019/04/18(木) 16:26:01.84 ID:3+7PyPRF0
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