2019年3月30日土曜日

昨季NPB助っ人に厳しい現実 元阪神ロサリオ、元巨人カミネロら開幕メジャーならず

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 米大リーグは28日(日本時間29日)、日本で開幕2試合を戦ったマリナーズとアスレチックスを含む全30球団が米国で一斉に開幕を迎えた。各球団は試合前にベンチ登録メンバー25人を正式発表したが、元阪神ウィリン・ロサリオ内野手(30)や元巨人アルキメデス・カミネロ投手(31)、元広島ジェイ・ジャクソン投手(31)ら、昨季日本でプレーした助っ人たちの名前はなく、厳しい現実を突きつけられる格好となった。

 韓国リーグでの活躍を高く評価され、昨季は虎の4番として期待されながら75試合、打率・242、8本塁打、40打点に終わり、1シーズン限りで退団したロサリオは2月4日にツインズとマイナー契約で合意。今月5日からメジャーのオープン(OP)戦に出場し、同24日のヤンキース戦では捕手で途中出場して米球界復帰後初安打となる二塁打を放ってアピール。しかし、出場機会には恵まれず、OP戦成績は4戦5打数1安打。3Aロチェスターで開幕を迎えることが決まった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000039-dal-base

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